時代劇『私の国』で主人公を演じたウ・ドファンとは誰なのか

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ドラマや映画など多くの作品で活躍する俳優ウ・ドファン。デビュー作は2011年~2012年にかけて放送されたドラマ『来た来た、マジで来た』である。

そんな彼は、2019年に放送された時代劇『私の国』に出演し、俳優ヤン・セジョン扮するソ・フィの親友のナム・ソノという人物を演じた。

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『私の国』という作品は、激動の時代と言われた朝鮮王朝建国前後を舞台に描かれた壮大なアクション時代劇である。

ウ・ドファンが演じるナム・ソノはある名家の息子として育ったが、母親の身分が低かったことから冷遇されていたが、洞察力と武術に優れた力を持っている。

ウ・ドファン

印象的な演技

ドラマの主人公であるイ・フィは、ナム・ソノの幼馴染でライバルなのだが、幼いころからとても仲のいい親友だった。

しかし、そんな2人が物語が進むにつれて対立していく姿はとても切なく、見ていて胸が締め付けられるような感じがした。

この『私の国』でヒロインのハン・ヒジェを演じたのは、女性アイドルグループAOAのソリョンで、彼女はソノとフィの2人の男性から愛される女性の役をしっかりと演技を披露した。

ヤン・セジョンとソリョン以外に、ウ・ドファンと共演した俳優には、ソノの父親のナム・ジョン役のアン・ネサンや朝鮮王朝の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)役のキム・ヨンチョル、李成桂の五男の李芳遠(イ・バンウォン)役のチャン・ヒョクが出演しており、さらに、チャン・ヨンナムやパク・イェジンなど豪華なメンバーが揃っている。

そんな共演者たちにも負けない演技を披露したウ・ドファンは、同じ2019年には映画『鬼手』や『ディヴァイン・フューリー/使者』に出演しており、2020年にはイ・ミンホが主演を務めたドラマ『ザ・キング:永遠の君主』に出ている。

多くの俳優たちと共演し、多様ア年着を見せることで廃油としてのキャリアを高めてきたウ・ドファンは本当に強い印象を残してきた。今年の活躍にも期待が高まる。

文=大地 康

♢ウ・ドファン プロフィール
生年月日:1992年7月12日生まれ
身長:180cm
星座:かに座
学歴:檀国大学芸術デザイン学部公演映画学科
デビュー:2011年~2012年シットコム『来た来た、マジで来た』

☆主な出演作
『来た来た、マジで来た』(ドラマ、2011年~2012年)
『美男〈イケメン〉バンド~キミに届けるピュアビート』(ドラマ、2012年)
『行こう、チャンミ旅館へ』(映画、2013年)
『ウチに住むオトコ』(ドラマ、2016年)
『オペレーション・クロマイト』(映画、2016年)
『MASTER/マスター』(映画、2016年)
『君を守りたい~SAVE ME~』(ドラマ、2017年)
『マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~』(ドラマ、2017年)
『偉大な誘惑者』(ドラマ、2018年)
『鬼手』(映画、2019年)
『私の国』(ドラマ、2019年
『ディヴァイン・フューリー/使者』(映画、2019年)
『ザ・キング:永遠の君主』(ドラマ、2020年)

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