『太宗イ・バンウォン』鄭夢周役のチェ・ジョンファンはどんな俳優?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗イ・バンウォン~龍の国~』は、チュ・サンウクが李成桂(イ・ソンゲ)の五男の李芳遠(イ・バンウォン)役で主演を務めている時代劇だ。

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チュ・サンウクの他にも、朝鮮王朝初代王になる李成桂役のキム・ヨンチョル、李芳遠の妻閔(ミン)氏役のパク・ジニ、李成桂の第二夫人である康(カン)氏役のイェ・ジウォンなど名俳優たちが出演している。

本作で、高麗の文臣である鄭夢周(チョン・モンジュ)役を務めているのがチェ・ジョンファンだ。

彼は『太宗イ・バンウォン』の他にも『トンイ』『華政』などに出演している。

『トンイ』は、ハン・ヒョジュが朝鮮王朝第19代王・粛宗(スクチョン)の側室であるトンイこと淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)役、チ・ジニが第19代王・粛宗役、イ・ソヨンが朝鮮王朝三大悪女の1人として知られる張嬉嬪(チャン・ヒビン)役を務めている時代劇だ。

本作でチェ・ジョンファンは、イ・ジェヨン扮する大司憲(テサホン)チャン・イッコンの息子チャン・ムヨル役で登場していた。

チェ・ジョンファン
チェ・ジョンファン(写真提供=OSEN)

多くの時代劇で活躍する俳優

『華政』は、チャ・スンウォンが朝鮮王朝第15代王・光海君(クァンヘグン)役、キム・ジェウォンが朝鮮王朝第16代王・仁祖(インジョ)役、パク・ヨンギュが朝鮮王朝第14代王・宣祖(ソンジョ)役を演じている時代劇だ。

さらに、イ・ヨニが宣祖の嫡女の貞明(チョンミョン)公主役、シン・ウンジョンが宣祖の継室である仁穆(インモク)大妃役、チョン・ジンソが貞明公主の弟である永昌(ヨンチャン)大君役を務めている。本作でチェ・ジョンヒョンは、光海君の兄である臨海君(イメグン)役で出演していた。

俳優として多くの現代劇、時代劇で活躍してきたチェ・ジョンファン。『太宗イ・バンウォン』でも最高の演技を披露している。ぜひ彼の他の作品にも注目してほしい。

文=大地 康

♢チェ・ジョンファン プロフィール
生年月日:1965年9月24日生まれ
身長:183cm
星座:てんびん座
学歴:西江大学映像大学院
デビュー:1994年『鳥よ鳥よ青い鳥よ』

☆主な出演作
『王と私』(ドラマ、2007年~2008年)
『IRIS-アイリス-』(ドラマ、2009年)
『トンイ』(ドラマ、2010年)
『チャクペ-相棒-』(ドラマ、2011年)
『階伯(ケベク)』(ドラマ、2011年)
『キムチ~不朽の名作~』(ドラマ、2012年)
『ホジュン~伝説の心医~』(ドラマ、2013年)
『ママ~最後の贈り物~』(ドラマ、2014年)
『華政』(ドラマ、2015年)
『六龍が飛ぶ』(ドラマ、2015年~2016年)
『師任堂(サイムダン)、色の日記』(ドラマ、2017年)
『王は愛する』(ドラマ、2017年)
『時間』(ドラマ、2018年)
『私がいちばん綺麗だった時』(ドラマ、2020年)
『太宗イ・バンウォン~龍の国~』(ドラマ、2021年~2022年)

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