国内外を問わず独走的なヒット旋風を巻き起こしているドラマ『復讐代行人3～模範タクシー～』が、クリスマスを迎えて“ムジゲ運輸”ファミリーのビハインド写真を公開した。
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同作は、“模範タクシー”に乗る秘密のプロフェッショナル集団が弱者に代わって法では裁けない悪に復讐するアクションエンターテインメント。
第9・10話では、不公正契約や性接待の強要など、K-POPアイドル練習生たちの夢を搾取してきた悪質なヴィラン、カン・ジュリ（演者チャン・ナラ）とそのコネクションが、徹底的に制裁される姿が描かれ、痛快なカタルシスを届けた。
その勢いを裏付けるように、韓国における『復讐代行人3～模範タクシー～』第10話の最高視聴率は15.4％、首都圏平均12.5％を記録。同時間帯1位はもちろん、土曜日に放送されたミニシリーズの中でも1位を獲得した（ニールセンコリア調べ）。
また、12月23日に発表された韓国ギャラップの「韓国人が好きな放送映像プログラム 2025年12月」でも堂々の1位を獲得。シーズン制ドラマの成功例として、確固たる地位を築いている。
さらに、GOODDATAのFUNdexが発表した12月第3週目（12月15日～21日）の話題性ランキングでも、5週連続でTV部門ドラマ・非ドラマ統合1位を記録。
出演者話題性ランキング（TV・OTT統合）では、主演のイ・ジェフンと最新エピソードのヴィランを演じたチャン・ナラが1位・2位に並んで名を連ね、圧倒的な話題性を示した。
この人気は国内にとどまらず、海外でも際立っている。
アジア最大級のOTTプラットフォームViuによると、『復讐代行人3～模範タクシー～』は公開以降、東南アジアおよび中東GCC地域全域で、全ジャンル基準1位を継続中。
さらに、日本のプラットフォームLeminoではアジアコンテンツ1位、台湾最大級OTTのfriDay Videoでは総合1位、ベトナムのGalaxy Playでは韓国ドラマ部門1位を記録するなど、グローバルな影響力を改めて証明した。
こうした反響に応えるかたちで、『復讐代行人3～模範タクシー～』側は、キム・ドギ役のイ・ジェフン、チャン代表役のキム・ウィソン、ゴウン役のピョ・イェジン、チェ主任役のチャン・ヒョクジン、パク主任役のペ・ユラムが写ったビハインドスチールを公開。
現場を温かな雰囲気で包み込む“ムジゲ5人組”の姿が、ファンを喜ばせている。
まず目を引くのは、作品の中心を担うイ・ジェフンとキム・ウィソンの出動準備シーン。カメラに向かって見せる自然な笑顔のツーショットは、変わらぬ抜群のケミストリーを感じさせる。
また、劇中では序列1位ながら、隠しきれない末っ子感が魅力のピョ・イェジンのキュートなポーズや、“主任ズ”チャン・ヒョクジンとペ・ユラムのいたずら心あふれる表情も捉えられ、和気あいあいとした現場の空気がそのまま伝わってくる。シーズンを重ねるごとに深まった“ムジゲ・ヒーローズ”の結束力とケミストリーが際立つ。
今後のエピソードでは、ドギと“ムジゲ・ヒーローズ”が怪しげな島「サムフンド」を訪れる、スケール感あふれるブロックバスターな事件が予告されている。
新たなヴィラン、コ作家役のキム・ソンギュを迎え、どのような展開を繰り広げるのか。後半に入っても止まることのない『復讐代行人3～模範タクシー～』の痛快な快進撃から、目が離せない。
（記事提供＝OSEN）
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