『トンイ』キャラ好感度ランキング!「納得のベスト5」は?

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時代劇『トンイ』においては、張禧嬪 (チャン・ヒビン/演者イ・ソヨン)と兄の張希載(チャン・ヒジェ/演者キム・ユソク)が悪役になっている。とはいえ、悪役が辛辣になるほど逆に人気キャラクターが光ってくる。今回は、そんな好感度キャラクターをランキング形式で紹介してみよう。

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●5位/チャ・チョンス(演者ペ・スビン)

チョンスは血がつながっていなくともトンイから「兄さん!」と慕われていた。彼は子供時代のトンイと生き別れてしまったが、彼女が大人になってから再会を果たした。

その後は危険にさらされることが多いトンイを見守り、しっかりとフォローしている。自分を犠牲にしてでもトンイを助けるチョンス。トンイの一番の理解者だと言える。そんなチョンスをペ・スビンが誠実に演じている。

●4位/粛宗(スクチョン/演者チ・ジニ)

粛宗は『トンイ』の中で愛嬌がある人物として描かれている。彼は身分を隠してトンイと出会い、一緒に塀を乗り越える時はトンイに背中を踏まれたりしていた。そこまでドラマで滑稽に描かれた国王はさすがにいない。

粛宗自身は政治的に厳しい姿勢を見せるのだが、トンイと会う時はいつも物分かりがいい国王になっている。なんといっても国王の権限は絶大だ。粛宗がトンイの側についてくれることで、視聴者も本当にホッとできるだろう。

『トンイ』
写真右から1人目がパク・ハソン、2人目がペ・スビン、3人目がキム・ユジョン、4人目がハン・ヒョジュ、6人目がチ・ジニ

●3位/子供時代のトンイ(演者キム・ユジョン)

撮影当時10歳だったキム・ユジョンが巧みに演じていた。とにかく、トンイはとても聡明な子供で大人を何度も驚かせていた。しかし、父と兄を同時に失ってしまう。豪雨の中でそれを知った時に彼女は大号泣。その場面は本当に涙なくしては見られないほどの名シーンだった。おかげで、演じたキム・ユジョンは天才子役と言われた。

●2位/仁顕(イニョン)王后(演者パク・ハソン)

仁顕王后は史実でも聖女のような女性と称された。女官からも信頼されていて、評判が良かった。それなのに、強欲な張禧嬪に徹底的にいじめられしまった。その際に、必死に耐える姿がけなげだった。そうした仁顕王后をパク・ハソンが品よく演じていて、優しい性格が繊細に表現されていた。

●1位/大人のトンイ(演者ハン・ヒョジュ)

トンイの明るくて前向きな姿は、ヒロインとして申し分なかった。どんな苦境に陥っても持ち前の賢さで切り抜けていく。そして、どんな立場になっても自分の身分をわきまえながら、状況をいい方向に導いていた。しかも、周囲の人たちを明るく和ませる天性の感性を持っていた。そんなトンイをハン・ヒョジュが若々しく快活に演じていて抜群の人気を誇った。

文=康 熙奉(カン・ヒボン) 

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