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あの人は今/『イ・サン』天才子役の成長と苦悩。30歳になった写真入手!!

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『宮廷女官チャングムの誓い』や『トンイ』、最近では『オクニョ~運命の女(ひと)~』などを演出し、“韓国時代劇の巨匠”されるイ・ビョンフン監督が2007年に手掛けた時代劇『イ・サン』。

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日本でもNHKや地上波の民放テレビ局、ローカルテレビ局などで何度も再放送されてきただけに、視聴したファンも多いのではないだろうか。

その『イ・サン』で主人公イ・サンの幼年期を演じたパク・チビンは、当時、韓国でも天才子役として人気者だった。

1995年3月14日生まれのパク・チビンは撮影時12歳たった。

イ・ソジン演じるイ・サンの子供時代を演じたパク・チピン。当時12歳だった。

『イ・サン』後も、『千秋太后』『善徳女王』といった時代劇に出演し、2009年には日本のドラマ『花より男子』の韓国版リメイクである『花より男子~Boys Over Flowers』にも出演。

2010年には『鯨を探す自転車』、2012年には『天国の子どもたち』といった主演映画も公開された。

ただ、多くの天才子役がそうであるように、パク・チビンも“かわいらしい子役”というイメージをなかなか払拭できなかった。

2013年には日本のドラマ『家政婦のミタ』の韓国版リメイクでチェ・ジウが主演した『怪しい家政婦』にも出演したが、あまりインパクトを残せなかった。

そんな中、2015年に5月には兵役のために軍隊に入隊し、2017年2月に無事に務め上げて除隊。芸能活動を再開させている。

2018年5月に出演したドラマ『バットパパ』では初の悪役も演じ、2019年には
映画か『また、春』も公開された。

ただ、2019年4月には積極的に更新していたインスタグラムのアカンウトが何者かにハッキングされてしまい、ちょっとした騒動になったこともある。

2019年にはドラマ『ビックイシュー』で財閥御曹司でありながら若くしてスターになった俳優役を演じるなど、子役のイメージ払拭のために、さまざまなキャラクターに挑戦しているパク・チビン。

2021年にはサスペンス『調査官ク・ギョンイ』、2022年には時代劇『最愛の敵~王たる宿命』、コメディ『キラーズ・ショッピングリスト』クライムサスペンス『ブラインド』など、さまざまなジャンルの作品にトライしている。

2025年7月に撮影されたパク・チビン(写真提供=OSEN)

今年で30歳にもなった。天才子役”から“若手実力派”と呼ばれるようになる日が、早く訪れることを期待したい。

文=韓ドラLIFE編集部

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