俳優ピョン・ヨハンが、撮影現場での“ヒヤリ”とした体験を語った。
8月14日に公開されたYouTubeチャンネル「Mdroメダスタジオ」には、ピョン・ヨハンがゲストとして登場。
MCのハン・サンジンは、2人の出会いが2015年放送のドラマ『六龍が飛ぶ』だったことを明かし、「初めて会った日の共演シーンは、ヨハンが僕の首に刀を当てた後、塀を飛び越える場面だった。その撮影がとても長引いた」と振り返った。
当時の状況についてハン・サンジンは、「こちら側から見ると塀は胸の高さくらい。ヨハンに『カメラから外れるときはどうする?』と聞かれて、『飛び越えるしかないだろう』と答えた。すると“あっ”という声が聞こえた。実は外側から見ると塀は城壁のようになっていて、彼はそのまま飛び越えてしまった」と説明し、驚きのエピソードを披露した。
ピョン・ヨハンは「高さは2~3階ほど。本来ならアクション監督と相談すべきだったが、(サンジン)兄さんとそのままやってしまった。初めての撮影で、お互いまだぎこちなかった」とし、「走って飛び越えたら、しばらく落ち続けていた。本当にいつまでも下に落ちていく感覚だった」と当時を振り返る。
さらにハン・サンジンは、「カットがかかった後に『行ってみたらすごく高かった』と言っていた。監督からも『カメラから外れればよかったのに、なぜ飛び降りたんですか?』と聞かれ、ヨハンが僕をにらんでいた。カメラが回ってもいないのに、何も言わずに飛び降りたんだ」と笑いながら語った。
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