2011年に『土曜勤務』という短編映画で俳優としてデビューしたピョン・ヨハン。その後も、『監視者たち』や『ソーシャルフォビア』、『探偵ホン・ギルドン』、『あなた、そこにいてくれますか』といった映画に出演している。
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そんなピョン・ヨハンは、ドラマではどんな作品に出演してきたのだろうか。
最初に紹介するのは『ミセン-未生-』である。
2014年に放送されたドラマで、ネットフリックスやFODで配信されている作品だ。主演を務めているのはイム・シワンで、ワンインターナショナル営業3チームのインターン社員であるチャン・グレを演じている。
共演者には、イ・ソンミンやカン・ソラ、カン・ハヌルなどがいる。
その『ミセン-未生-』でピョン・ヨハンは、チャン・グレの同期で繊維1チームのインターン社員のハン・ソンニュルを演じていた。
次に紹介するのは時代劇の『六龍が飛ぶ』である。
初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の統治する朝鮮王朝建国の時代を舞台にしたドラマで、李成桂の五男である李芳遠(イ・バンウォン)役をユ・アインが務め、李成桂に仕える策士のチョン・ドジョンをキム・ミョンミンが演じていた。
その『六龍が飛ぶ』ではピョン・ヨハンは、シン・セギョンが演じるチョン・ドジョンの同志のブニの兄で、チョン・ソジョンの護衛を務めたイ・バンジに扮していた。
最後に紹介するのは『ミスター・サンシャイン』である。
ネットフリックスで配信されているドラマで、イ・ビョンホンやキム・テリ、ユ・ヨンソクといった俳優たちが演技を披露している。
本作でピョン・ヨハンは、キム・テリ演じるコ・エシンの婚約者のキム・ヒソン役を務めた。
以上のように、映画だけでなくドラマでも活躍を見せるピョン・ヨハン。
ちなみに彼は、『六本木クラス』で主演を務めている竹内涼真が出演している2021年に公開された日本の映画『太陽は動かない』に出演している。さらに、ハン・ヒョジュも登場していた。
今後、彼は俳優としてどんな活躍を見せるのかが興味深い。
文=大地 康
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