【ビックリ展開の『紳士とお嬢さん』】記憶喪失となったヨングクは果たしてどうなる?

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本当に仰天するような展開になってきた。テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『紳士とお嬢さん』は、3月10日に第22話がオンエアされた。ここでは、主人公ヨングク(チ・ヒョヌ)の極端な変身が大々的に扱われた。

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彼は1人で山に行ったとき、たまたま「思い出のハンカチ」が風で飛びそうになり、それをつかもうとして転落してしまった。

頭を打った彼は、近所のおばあさんにいろいろと面倒を見てもらったのだが、そのときに完全に記憶をなくしていた。このあたりは「韓ドラあるある」の代表例ともいえる「記憶喪失」の登場とも言える。

とにかく、ヨングクは自分の名前も現在の立場もすっかり忘れていた。

やがて、どうにか名前だけを思い出すことができた。それで自宅に戻ろうとしたのだが、家の様子がすっかり変わっていて戸惑った。

そうなのだ。ヨングクは22歳の自分にすっかり戻ってしまって、それ以降の記憶が完全に消えてしまっているのだ。

画像=KBS

ヨングクの行動から目が離せない

そんな状態で家族のみんなと会っても、わからないことばかりだった。3人の子供たちのこともわからないし、ダンダン(イ・セヒ)のこともまるっきり印象がない。それどころか、すでに亡くなっている父親がまだ生きていると錯覚するほどであった。

周囲は呆然とするばかり。ダンダンも血の気が引けていた。

結局、ヨングクは学生時代からの親友であったジョンウ(イル)だけは覚えていて、彼から事情を聞くことになった。すると、ヨングクは自分の頭の中が22歳のままでいることを指摘されて衝撃を受ける。それは、容易に受け入れることができない問題だった。

それにしても、ヨングクはダンダンと年の差を乗り越えて順調に恋愛関係に入っていたのに、一転して山の事故の影響で別人に成り代わってしまった。

果たして、ヨングクは記憶を取り戻すことができるのか。

そして、ダンダンとの幸せな日々が再び訪れるのか。

今後は、生まれ変わってしまったヨングクが起こす騒動から目が離せない。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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