俳優イ・ソジン(54)が、かつての“尖っていた時期”をユーモアたっぷりに振り返り、笑いを誘った。
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11月7日に放送された韓国SBSのバラエティ番組『私にはあまりにも気難しいマネージャー 秘書ジン』(原題)では、イ・ソジンとキム・グァンギュがマネージャーに扮し、俳優チ・チャンウクのスケジュールに同行する様子が描かれた。
『秘書ジン』は従来のトークショー形式を離れ、スターの一日に密着しながら素顔と本音を引き出すリアルロードショーバラエティ。イ・ソジンとキム・グァンギュがゲストのマネージャーとして奮闘し、笑いと率直な会話を生み出すのが魅力だ。
この日の放送で、イ・ソジンはチ・チャンウクの謙虚な姿勢を見て過去を回想。
「チャンウクは少ない出番でも自分のやりたいことをやっている。僕は昔、出番の多さを気にして気難しかった。出番が少ないと台本を投げたこともあった」と率直に明かし、現場を爆笑させた。
これを聞いたキム・グァンギュは「若い人と会うのはやっぱりいいね」と場を和ませ、3人は世代を超えた本音トークを繰り広げた。
イ・ソジンは後輩たちに「年を重ねるほど、その年齢に合った楽しみを見つけることが大切だ」と現実的なアドバイスを送り、デビュー20年目のチ・チャンウクも「最近は飲み会が楽しい。以前は気を使って食事に誘うこともできなかったが、今はむしろ一緒に過ごしたくなる」と共感を示した。
韓国で毎週土曜日に放送中の『秘書ジン』は、イ・ソジンのカリスマの裏に隠された“率直な人間味”が視聴者の共感を呼んでいる。
(記事提供=OSEN)
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