女優ハン・ジミン(42)が主演女優としての“責任論”を明かした。
ハン・ジミンは3月14日にアップされたYouTubeチャンネル「by PDC」の動画に出演し、「主演としてのプレッシャーがありそうだ」という質問に「(主演なら)それだけの待遇を受ける。いただいた分だけ、やるしかない」と話した。
彼女は「待遇を受けながらも大変だと逃げたら、その場にはいられない。大変じゃない仕事はない。顔が知られた人として不便な部分もあるが、顔が知られたからこの仕事ができている。大衆が愛してくれるからこそ、(女優活動が)出来るわけだ」と語った。
また、「プライベートを守られながら主演を務めたいと思うのは欲だ」という。
「(辛さとプレッシャー、大衆の関心は)付きもの。仕事の重さの分だけ、私が堪えるべきことが同じくらいついてくる。主人公だから大変というより、(どんな役割も)大変なのが当たり前。(主演として)うまくやりたい気持ちとプレッシャー、責任感がとても大きい」
この日、彼女は芸能界に入ったきっかけについて、こう語った。
「(同じ学校で)人気のあったサッカー部のキャプテンがある日、我が家に電話をした。夢にとある女性が出てきたが、君をグラウンドで見た瞬間、(夢の女性が)君だと分かった、と話していた。それから担任の先生が彼に代わって告白を伝えて、学校中に噂になった」
サッカー部のキャプテンに告白されたことについて、「先生たちも応援してくれた」という。
「遠足に行った時も彼とツーショットを撮ったが、その写真をサッカー部の先生が見た。それから彼と一緒にその先生の家を訪れたら、そこに(芸能界の)マネージャーさんが来ていた。その方にプロフィール写真を撮ってみたら?と提案されたのがデビューのきっかけ。マネージャーさんとは中3の時に出会って、高1から仕事を始めた」
ハン・ジミンは2023年にJTBCドラマ『ヒップタッチの女王』に主演。現在、新ドラマ『人事する仲』(原題)の取り組んでいる。同作は仕事以外は何もできないCEOの「彼女」と育児に家事、仕事まで、“サポートの達人”である秘書「彼」のヒーリングロマンス。年内に放送予定だ。
前へ
次へ