女優キム・ヘスが披露する“偉大な愛”に期待が高まっている。
キム・ヘスは10月放送予定の時代劇『シュルプ』(Netflixで同時配信予定)で王妃ファリョン役を務め、子供のためならどんな苦難にも立ち向かう母親の奮闘を描く。
今回公開されたティーザー映像は、話題を集めたティーザーポスターが映像として映し出され、注目を集める。
激しい雨の中、持っている傘を幼い息子のほうに傾けるファリョン。息子に向けた優しい微笑みと、温かい眼差し、そして自分の肩が濡れるのを気にせず、傾き続ける傘まで。その一つ一つがファリョン見せる愛と犠牲を描写しており、胸にジーンとくる。
ファリョンの“傘”は、息子たちに降りかかる宮殿の風雨をどのように防ぐか。キム・ヘスが描き出すファリョンという人物に期待感が募る。
短い映像だけでも強い響きを与えた『シュルプ』は、問題だらけの王子たちを王世子(王位継承者)にするべく奮闘する王妃の話。
朝鮮のロイヤルファミリーの教育方法をテーマに、子供に対する母親たちの愛と欲望を描く。タイトルの「シュルプ」とは「傘」を意味する昔の韓国語だ。来る10月に韓国tvNにて放送予定。
(記事提供=OSEN)
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