人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)が、またも自己ベストを塗り替えた。
7月21日に放送された第8話の視聴率は全国13.1%、首都圏15.0%、瞬間最高16.8%(ニールセンコリア調べ)を記録。恐ろしい上昇ぶりを見せた。チャンネルのターゲット層である「2049」(20歳から49歳まで)の視聴率も自己最高の6.4%で全チャンネルの1位という独走状態をキープした。
(※以下、第8話のネタバレあり)
この日の放送では、「卵で岩を打った」法律事務所・ハンバダの勝利が痛快かつ温かく描かれた。クジラが好きなウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)の発見が、ライバル事務所・テサンと裁判部の不意を突いたのだ。
小さいけど美しい町・ソドク洞を見事に存続させたハンバダの人間味あふれる奮闘は、視聴者に深い感動を届けた。
一方、ウ・ヨンウはイ・ジュノ(演者カン・テオ)への気持ちを自ら認めた。ジュノと密着したあの日を思い出し、「心拍数がすごく上がった。全く触れなかったのに心臓がドキドキした。だから好きなんだと思う」と告白したウ・ヨンウ。ようやく両思いになった「クジラカップル」が、どのようなデートをしていくかにも期待感が募る。
弁護士ウ・ヨンウの成長と恋模様が絶妙なバランスで描かれ、社会的弱者に寄り添うエピソードで共感を呼んでいる『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。
(記事提供=OSEN)
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