『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で再評価のカン・テオ!心が和む“癒し系男子”のお手本に!

2022年07月14日 ドラマ情報
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話題沸騰中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(Netflixで同時配信中)に出演している俳優カン・テオが再評価されている。

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まさに「再発見」と言ってもいい。ロマンスを越えて“癒し”を与える彼の温かい眼差しが、視聴者の心をグッと掴んだ。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、天才的頭脳と自閉スペクトラム症を同時に持つ女性ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)が弁護士に成長していく過程を描くヒューマン法廷ドラマ。

主人公のウ・ヨンウは自閉スペクトラム症を持っているが、“高機能自閉症”の天才だ。海外ドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』の主人公のように、社会性に欠ける天才キャラクターは多く存在したが、ウ・ヨンウの場合は一風変わっている。そんなウ・ヨンウを誰よりも理解し、支持するキャラクターが、カン・テオ扮するイ・ジュノだ。

(画像=ENA)

法律事務所ハンバダの訟務チーム職員であるイ・ジュノは、ウ・ヨンウに回転ドアのくくり方を教え、“会社では禁止”だったクジラの話も聞いてくれる唯一の人。彼の存在は、ウ・ヨンウがハンバダに馴染み、事件を解決できる踏み台になる。

また、ジュノは視聴者が感情移入する対象でもある。“おかしな”ウ・ヨンウを“特別な”人として可愛がり、「僕はあなたのような弁護士に味方になってほしい」と言ってあげる彼は、「世の中捨てたもんじゃない」と言いたくなる「いい人」そのものだ。

ハンバダに戻ってきたウ・ヨンウのために大会議室の壁に飾られているシロナガスクジラの写真を見せ、感動に包まれたウ・ヨンウを彼が黙って見守る第4話のシーンは視聴者の心を揺さぶり、瞬間最高視聴率が6.4%を記録した。

(画像=ENA)

カン・テオはKBS2ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』のチャ・ユルム役で巧みな演技力を披露し、『それでも僕らは走り続ける』『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』などで幅広い演技力を認められた。そんな彼が『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』では「ウ・ヨンウ弁護士」と呼ぶたびに心が和む“癒し系男子”を完璧に作り上げ、再びカン・テオという名前をドラマファンの記憶に刻むこととなった。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。

(記事提供=OSEN)

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