ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』『イ・サン』『ハイバイ、ママ!』『恋慕』『還魂』などに出演した女優パク・ウネ(48)が、離婚後も元夫と頻繁に連絡を取り合っていることを明かした。
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8月30日に放送されたバラエティ番組『ガボジャGO シーズン5』(原題)では、パク・ウネの自宅を訪れた様子が描かれた。
1年前、3階建のタウンハウスに引っ越したという彼女は、キャンプ好きを公言しているだけあって、倉庫に大量のキャンプ用品が保管されていた。
家のあちこちには、息子が描いた絵が飾られていた。
彼女は「鳥ばかり描く。鳥が大好きで、学名まで覚えている。もはや専門家レベルだ」と笑顔を見せた。
現在、双子の息子たちは中学2年生で、「一人はちょっとカッコつけるようになった。鏡を見ながら指でポーズを取ったりしている。外国の女の子に片思いしているみたいで、旅行に行ったとき表情が曇っていた。(女の子の)名前を口にしたら急に笑い出した。ああ、思春期なんだなと思った」と母親としての驚きを語った。
自宅には子どもたち専用の部屋も用意されていた。
「いくら海外留学中だからといって、部屋がないと寂しいだろうと思って作った。本来は父親と2年の予定で行ったのが3年に延びた。父親がずっと一緒にいるのは難しいので、子どもたちが(韓国に)来るか、私が行くかする形になると思う」と説明した。
さらに、パク・ウネは「子どもたちのお父さんが映像を送ってくる。クラスの友達がバスケットゴールの前に立っていて、息子がシュートを決めると喜んでくれた。子どもたちが自信をつけているように思えた」と嬉しそうに話した。
共演者のホン・ヒョンヒが「教育方針などについて、(元旦那さんと)連絡を取っているのか」と尋ねると、彼女は「韓国に一緒にいたときは話すことがあまりなかった。でも今は父親がカナダで一人で子育てしているので、気になることも多いみたいで。私も心配なので自然と連絡が増えた」と率直に答えた。
そして「子どもたちが思春期なので逆に良かったのかもしれない。私がそばにいたら衝突していたと思う」と語ると、MCのアン・ジョンファンも「息子は父親が、娘は母親が見てくれるのがいい」と共感を示した。
また、子どもたちが「離婚」を理解しているのかという問いに対し、「ある日、家に来ていたカウンセラーさんに『どうしてうちのお父さんとお母さんは一緒に暮らさないの?』と聞いたらしい。うまく説明するのは難しいけれど、今は理解してくれているように思う。だからあえて話題にしない部分もある」と答えた。
さらに「母親が傷つくと思って泣かないふりをしていた。『お父さんに会いたくなったら泣いてもいいんだよ』と言ったら、わっと泣き出した。感情を押し殺すほうが危険だと思う」とも語った。
パク・ウネは自身の離婚観についても言及。
「今でも元夫を“オッパ”と呼んでいる。相手を愛していたから離婚を後悔しているわけではない。自分の人生がこうなってしまったことを後悔している」と率直な胸の内を打ち明けた。
パク・ウネは2008年に4歳年上の実業家と結婚し、2011年に双子の男児を出産。2018年に離婚後、2人の息子の養育を担ってきたが、息子たちは2022年から元夫とともにカナダで留学している。
■【あの人は今】『チャングム』『イ・サン』女優パク・ウネのその後
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