『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』女優パク・ウンビンのキャリアが凄い!“過去作漁り”も流行中

2022年07月20日 スター #女優
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大ヒットを記録しているドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で主人公ウ・ヨンウ役を熱演しているパク・ウンビンの過去の出演作も話題になっている。パク・ウンビンの“過去作漁り”をする人が増えている模様だ。

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変化に富んだパク・ウンビンのキャラクターを見ると、1人が演じたものとは思えないほど。振れ幅の広い彼女の演技力が改めて注目を集めている。

子供服のモデルとしてデビューしたパク・ウンビンが、子役時代を経てイメチェンに成功したのはドラマ『青春時代』だった。この作品を通じて大人の女優としてはっきりと名前を世間に知らせ、振れ幅の広い演技力を自ら証明している。

ヒットドラマ『ストーブリーグ』では、韓国プロ野球史上唯一の女性運営チームのイ・セヨン役を熱演。特に、礼儀知らずな選手を大きな声で怒鳴りつけるシーンは、彼女の演技力と痛快さを同時に感じられる名シーンとして語られている。

(画像=ナム・アクターズ)

その後、『ブラームスが好きですか?』では繊細な演技力を爆発させた。若者の夢と愛を描く物語のなか、パク・ウンビンは穏やかな波のようなキャラクターを感情の変化をきめ細かく演じ、視聴者をドラマの世界に誘い込んでいる。さらにはフランクおよびブラームスのヴァイオリンを代役なしで演奏したパク・ウンビンの並ならぬ努力も話題を集めた。

その次の作品だった『恋慕』では、前代未聞の“男装女王”に挑戦した。次期王としてのカリスマ性と女性ならではの繊細な恋心を兼ね備えたイ・フィ役を、緩急自在な演技でしっかりの作り上げている。『恋慕』はワントップ主演としても通用するパク・ウンビンの実力を見せつけただけでなく、NetflixのグローバルランキングTOP10にランクインされるほどの話題性を振りまきながら韓国時代劇の歴史を塗り替えた。

そして現在、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の主人公ウ・ヨンウ役で再びその名を広く知らしめている。地道に積み上げた揺るぎない演技力を思う存分披露しているパク・ウンビンは、声から視線、手振り、歩き方まで、完璧な役作りで視聴者の感嘆を誘った。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』韓国版ポスター

「お芝居をするというより、私が真っ先にヨンウの本音に気づき、自分の心を込める感じでやっているので、見てくださる方々にもヨンウの気持ちを感じていただきたい」と語っていた通り、彼女の努力と真心が多くの人を「ウ・ヨンウ沼」に誘い込んだ。

非の打ち所がないパク・ウンビンの熱演に支えられ、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の視聴率は右肩上がり。第6話の視聴率は9.6%でENA史上最高視聴率を打ち立て、Netflixのテレビシリーズでも非英語圏ランキング1位に上がるなど、国内外で話題となっている。

自分のスピードで培ってきた演技力に花を咲かせ、唯一無二のオーラを放つ女優となったパク・ウンビン。作品ごとに予測できないイメチェンを図ってきた彼女が描くウ・ヨンウの今後の物語に期待が膨らむ。

(記事提供=OSEN)

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