俳優チョン・イルがドラマ『グッジョブ』(ENA)で共演したクォン・ユリ(少女時代)を称賛した。
【インタビュー】「スキャンダル皆無」チョン・イルの自己管理方法
『グッジョブ』は、チョン・イルとユリの2度目の共演作だ。彼らは昨年7月、時代劇『ポッサム~愛と運命を盗んだ男~』(MBN)で息ぴったりな演技を披露。そして『グッジョブ』で立て続けに共演することで、大きな話題を集めた。
チョン・イルは「ユリとは阿吽の呼吸で、ケミストリー(相性を意味する韓国の新造語。略してケミ)もよかった。ただ、また一緒にやると聞いて心配もした。『ポッサム』がすごく愛されたし、時代劇と現代劇はまた違うので、また良い姿をお見せできるか心配もあったが、撮影が始まってからは全く心配しなかった。よく集まって台本の練習をして、アイデアを出し合ったので、より強固になった。俳優たち全員とケミが良かった」と微笑んだ。
そんな2人に対し、ファンの間では「転生カップル」という愛称もつけられた。チョン・イルは「今度はSF作品をやろうとユリと話した。過去、現在を演じたから今度は未来だと(笑)。次の作品も一緒にやりたい」というエピソードを披露。2人につきまとう熱愛疑惑については「良い仲間、良い友だちだ」と明るく笑った。
ユリは彼にとって最高のシナジー効果を生み出す最高のパートナーだったという。
「『ポッサム』ではキスシーンがなかった。今回は、早くキスシーンが出るべきだと監督が言っていた。美しくてきれいなキスシーンを撮るために色んな動線を試し、悩んだ。膝に座るのは監督のアイデアだった。きれいな絵面で満足している。ユリがリードしたからもっときれいに映った」
そして彼は「ユリは前向きで、現場でも積極的な姿勢を見せる。アイデアもたくさん出すし、意欲も旺盛で、息が合う。そんな彼女の普段の魅力が、トン・セラのキャラクターに盛り込まれた。上手く演じてくれてありがとう、お疲れ様と言ってあげたい。ユリはまとめ髪が本当によく似合う。だから度々時代劇をやるべきだと思う。役者としてのユリは時代劇、普段のユリは現代劇がお似合い。2人の魅力が共存する女優だ」とユリを褒めたたえた。
主演ドラマ『グッジョブ』を無事に終えたチョン・イルは、来る10月に日本の8都市をめぐるファンミーティングツアー「2022 JUNG IL WOO JAPAN FAN MEETING TOUR~smilwoo BE HAPPY~」を開催する。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ