俳優キム・ムジュンが日本での活動当時を振り返った。
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12月23日、『ダイナマイト・キス』に出演した俳優キム・ムジュンが、インタビューを行った。
キム・ムジュンは今年だけで3作品に出演するなど、精力的な活躍を見せた。日本ドラマ『キャスター』を皮切りに、Netflixシリーズ『魔法のランプにお願い』、そして『ダイナマイト・キス』まで、異なるジャンルとキャラクターで視聴者と向き合ってきた。
日本ドラマへの出演は、どのような経緯で決まったのだろうか。
彼は「日本ドラマをやろうと思っていたわけではありませんが、その時にオーディションの機会をいただきました。実際にオーディションを受けてセリフを演じ、何度か会いました。日本に2~3回行って話し合いを重ね、その後チャンスをいただいて撮影することになりました」と語った。
今後も日本を視野に入れて活動を続ける考えはあるのかという質問には、「もちろん、チャンスがあれば何でもやってみたいです。ただ、自分がやりたいと思ったからといってできるものではないですから。機会をいただけるなら、喜んで挑戦したいと思います」とし、「日本語も初めてでしたし、日本という国自体も初めて訪れました。まったく新しい文化ですよね。日本の人と会話するのも初めてで、完全に新しい環境だったので、韓国とはまた違う感覚でした。息をするだけでも違う感じで、新しい経験値を積んだ気がします」と振り返った。
またキム・ムジュンは、日本ドラマ『ブラックペアン シーズン2』で韓国人研修医パク・ミンジェ役を演じ、二宮和也と共演した経験もある。二宮についての認知度はまったくなかったのかと問われると、「まったく知りませんでした。彼にも正直に、知らなかったと話しましたが、特に何も言われませんでした」とし、「年の差はありますが、近所のお兄さんのように本当によくしてくださって、今でも連絡をくれます。2日前にも連絡をもらいました」と親しみを込めて語った。
(記事提供=OSEN)
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