『その年、私たちは』チェ・ウン役チェ・ウシクはどんな俳優?

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2019年の映画『パラサイト 半地下の家族』で、ソン・ガンホ扮するキム・ギテクの息子であるキム・ギウ役を演じた俳優のチェ・ウシク。

【写真】『その年、私たちは』の高校生役で自然な演技を見せるチェ・ウシクのかっこよさ

そんな彼が出演したドラマ『その年、私たちは』は、韓国で2021年12月6日から2022年1月25日まで放送された作品だ。

このドラマで画家のチェ・ウン役を務めたチェ・ウシク。彼は19歳のウンについて、「欲がなくて勉強嫌いだが読書好きで、いつも寝そべって本を読んでいるが、そういった小さな幸せを楽しみタイプ」だと評している。

その一方で、大人になった29歳のウンについては、「建築のイラストを描くアーティストとして成功した人」だと語っている。

作品を選ぶ際に、演じる役をどの程度うまく表現できるかを大事にしているというチェ・ウシク。

チェ・ウシク

キム・ダミとの演技

初めて会ったときに監督とよく話し合い、脚本家のエネルギーが様々なキャラクターに溶け込んでいると感じたそうだ。

そんなキャラクターに囲まれて演じたらいい相乗効果が生まれると思って出演を決めたという。

チェ・ウシクは高校生として制服姿も披露していたが、見ていても特に違和感を感じることはなかったし、彼自身も思ったより違和感なかったと感じていたようだ。

その高校生のシーンを撮影するときは、「『僕は高校生だ』と自分をマインドコントロールしながら演技に臨んでいた」と語っている。

さらに、制服姿以外でも、少し幼い感じの服を着てウンのイメージを作っていたという。

この『その年、私たちは』で女優のキム・ダミと共演していたチェ・ウシク。キム・ダミが演じたのは、ヒロインでウンの元恋人のクク・ヨンスだ。

撮影では初日からキム・ダミとの演技は息ぴったりだったと言うチェ・ウシク。劇中のウンとヨンスのように長い時間を一緒に過ごしてきたと感じたそうだ。

このように、楽しい様子で撮影を終えたチェ・ウシクのこれからの活躍に注目したい。

文=大地 康

♢チェ・ウシク プロフィール
生年月日:1990年3月26日生まれ
身長:181cm
星座:おひつじ座
学歴:中央大学アジア文学科
デビュー:2011年ドラマ『チャクペ-相棒-』

☆主な出演作
『チャクペ-相棒-』(ドラマ、2011年)
『根の深い木-世宗大王の誓い-』(ドラマ、2011年)
『素敵な人生づくり』(ドラマ、2011年~2012年)
『屋根部屋のプリンス』(ドラマ、2012年)
『TEN リターン』(ドラマ、2013年)
『運命のように君を愛してる』(ドラマ、2014年)
『傲慢と偏見』(ドラマ、2014年~2015年)
『ホグの愛』(ドラマ、2015年)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(映画、2016年)
『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』(ドラマ、2017年)
『物の怪』(映画、2018年)
『パラサイト 半地下の家族』(映画、2019年)
『ディヴァイン・フューリー/使者』(映画、2019年)
『狩りの時間』(映画、2020年)
『その年、私たちは』(ドラマ、2021年~2022年)

【写真】『その年、私たちは』の演技で魅せるキム・ダミの美しさ

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