『その年、私たちは』キム・ジウン役キム・ソンチョルが俳優として積んだキャリア

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2021年12月6日から2022年1月25日まで、韓国のSBSで放送されていたドラマ『その年、私たちは』は、日本ではネットフリックスで配信されている。

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この作品は、高校時代に撮影したドキュメンタリーがきっかけで、別れた恋人たちが再びつながって繰り広げられるロマンスである。

その物語の中で、俳優キム・ソンチョルが演じたのは、ドキュメンタリーの監督を務めたキム・ジウンだ。

寂しい幼少期を過ごしていたキム・ジウンにとって、チェ・ウンが初めての友達だった。

そのチェ・ウン扮するのは、ドラマ『屋根部屋のプリンス』や映画『パラサイト 半地下の家族』に出演していたチェ・ウシクで、ウンの初恋の相手であるクク・ヨンスは、『梨泰院クラス』で見事な演技を見せた女優キム・ダミだ。

キム・ソンチョル(画像提供=OSEN)

キム・ソンチョルの活躍に期待

そんな2人と『その年、私たちは』で共演したキム・ソンチョルは、俳優としてデビューしてから多くのドラマに出演してきた。

代表作には、2017年から2018年の『刑務所のルールブック』、2019年の『アスダル年代記』、2020年の『ブラームスは好きですか?』などがある。

さらに特別出演として、2020年の『賢い医師生活』や2021年の『ヴィンチェンツォ』でも演技を披露している。

そんなキム・ソンチョルは、ドラマだけでなくミュージカルや映画でも活躍しており、2019年に公開された映画『長沙里9.15』で、第27回大韓民国文化芸術大賞の映画部門男性新人賞を受賞している。

以上のように、俳優としてのキャリアを積んできたキム・ソンチョルが、次はどんな作品に出演するのだろうか。今後も彼の動向に注目してみよう。

文=大地 康

♢キム・ソンチョル プロフィール
生年月日:1991年12月31日生まれ
身長:178cm
星座:やぎ座
学歴:韓国芸術総合学校演劇院演技科
デビュー:2014年ミュージカル『思春期』

☆主な出演作
『刑務所のルールブック』(ドラマ、2017年)
『To.Jenny』(ドラマ、2018年)
『プレーヤー~華麗なる天才詐欺師~』(ドラマ、2018年)
『風が吹く』(ドラマ、2019年)
『アスダル年代記』(ドラマ、2019年)
『ブラームスは好きですか?』(ドラマ、2020年)
『賢い医師生活』(ドラマ、2020年)
『ヴィンチェンツォ』(ドラマ、2021年)
『ラケット少年団』(ドラマ、2021年)
『その年、私たちは』(ドラマ、2021年~2022年)

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