『トンイ』の女優ハン・ヒョジュが近況を伝えた。
ハン・ヒョジュは2月14日、自身のインスタグラムを更新。「『海賊』のアルバムを開けてみよう~」というキャプションとともに映画『海賊:鬼の旗』のメイキングカットを数枚投稿した。
韓国で人気を博した映画『パイレーツ』(2014年)シーズン2にあたる本作は、高麗時代末期の1388年、イ・ソンゲ将軍が権力を握り始めた時代の話。高麗朝廷の実権を掌握していた別の将軍らは滅亡を直感し、金製品や仏像などの宝を簡単には探し出すことのできない危険な海に隠し、行方をくらましてしまう。そしてその持ち主不在の宝を探すために旅に出た海賊、逆賊、盗賊らが海の上で衝突し合うというストーリーだ。
ハン・ヒョジュは海賊船のリーダー・ヘラン役を演じている。キリッとした眉毛や、少し焼けた肌など、普段と異なる姿で目を引いた。
投稿された写真には、変顔を披露するカン・ハヌルや、他のキャスト陣と集合写真を撮って仲睦まじい様子を見せつけるハン・ヒョジュの姿が写っている。
そんなハン・ヒョジュが主演を務めた映画『海賊:鬼の旗』は、現在韓国で上映中だ。
◇ハン・ヒョジュ プロフィール
1987年生まれ。2003年に芸能界入りし、ドラマ『トンイ』(MBC)や映画『監視者たち』『ビューティー・インサイド』『王になった男』など、様々なジャンルで大きな存在感を示した。最近はアメリカの人気映画『ボーン』シリーズのスピンオフドラマ『トレッドストーン』(原題)にも出演し、アジアにとどまらない活躍ぶりを見せている。
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