「国民の年下彼氏」と呼ばれるソ・ガンジュンはどんな俳優?

このエントリーをはてなブックマークに追加

朝鮮王朝の15代王・光海君(クァンヘグン)の時代を舞台に描いた時代劇『華政[ファジョン]』で、光海君の片腕的存在として忠誠を誓うホン・ジュウォンを演じたのソ・ガンジュン。

ちなみに、15代王の光海君をチャ・スンウォン、16代王の仁祖(インジョ)をキム・ジェウォン、そしてヒロインの貞明公主(チョンミョンコンジュ)を女優イ・ヨニが演じていた。

【関連】『華政(ファジョン)』がもっと面白くなる!! 撮影現場でのマル秘エピソード

そんな『華政』で見事な演技を披露したソ・ガンジュン。学生時代に映画が好きだった彼は、俳優という職業に興味を持ち、アルバイトして演技塾へと通っていた。

その塾の先生に進められて新人発掘プロジェクトに参加したソ・ガンジュンは見事合格し、俳優ユニット5urpriseのメンバーとしてデビューを果たした。

ソ・ガンジュン

幅広い活躍

その後は、2013年の『怪しい家政婦』や2015年の『華政』、2016年の『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』といったドラマを始め、2015年の映画『ビューティー・インサイド』で演技を披露している。

『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』で扮した役がソ・ガンジュンの印象にぴったりハマったことで俳優としてブレイクし、2018年の『キミはロボット』では人間役とロボット役の2役を務めるなど、立派に主演俳優として成長した。

以上のように、幅広い活躍を見せるソ・ガンジュン。デビューしてから今までしっかりとキャリアを積んできた彼の演技は本当に安定していて、周囲からも高い評価を得ている。

そんな彼の一番新しいドラマと言えば、2020年に出演した『天気が良ければ会いにゆきます』である。

今後、ソ・ガンジュンは俳優としてどう成長していくのか。また彼の演技が見れるのを楽しみに待っていよう。

文=大地 康

♢ソ・ガンジュン プロフィール
生年月日:1993年10月12日生まれ
身長:183cm
星座:てんびん座
学歴:東ソウル大学演技芸術科
デビュー:2013年WEBドラマ『放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦~』

☆主な出演作
『放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦~』(ドラマ、2013年)
『怪しい家政婦』(ドラマ、2013年)
『ずる賢いバツイチの恋』(ドラマ、2014年)
『私の愛。私の花嫁』(映画、2014年)
『家族なのにどうして~ボクらの恋日記~』(ドラマ、2014年~2015年)
『華政[ファジョン]』(ドラマ、2015年9
『ビューティー・インサイド』(映画、2015年)
『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(ドラマ、2016年)
『アントラージュ~スターの華麗なる人生~』(ドラマ、2016年)
『キミはロボット』(ドラマ、2018年)
『第3の魅力~終わらない恋の始まり~』(ドラマ、2018年)
『ウォッチャー 不正捜査官たちの真実』(ドラマ、2019年)
『天気がよければ会いにゆきます』(ドラマ、2020年)

【関連】『華政』や『ファン・ジニ』に出演したキム・ジェウォンの演技力に注目

【関連】『華政』を史実で読み解く…仁祖と貞明公主の確執はホントウか

【関連】韓国史で「最も美しかった王女」と「一番金持ちだった王女」は誰なのか

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事