全50話にわたる韓国時代劇『華政(ファジョン)』。チャ・スンウォン、キム・ジェウォンをはじめとする豪華キャストたちが集まった同作は、撮影エピソードも多い。
代表的な5つのエピソードを紹介しよう。
韓国で放送当時、公式ホームページにチャ・スンウォンの撮影秘話が公開され、話題となった。
その日の撮影中に心配させないために、鼻歌を歌って現場をなごませることも忘れない。彼の成熟した大人の魅力が溢れるエピソードだろう。
本作のヒロインである貞明公主(チョンミョンコンジュ)は、生き延びるために日本に渡り鉱山で働く。
演者のイ・ヨニは、日本語を少しだけ習ったことがあるというだけあって、「『華政』の日本語のセリフについては、それほど負担はありません」と話していた。
ただ、「事前に作家さんに、セリフは短めでお願いしますと伝えておいたんです」と明かし、周囲を笑わせる一面もあったという。
「ソ・ガンジュンとは『華政』の最初から最期まで過ごした。新人だから当たり前というレベルではなく、誰よりも演技に対する情熱が強かった」と話すのは現場スタッフだ。