『馬医』出演のイ・ヒジンが持つ女優としての経歴とは?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の時代劇『馬医』。このドラマの31話で登場した女優イ・ヒジン扮する清の皇帝の側室が32話にも登場する。

そんなイ・ヒジンだが、これまでどんなドラマに出演してきたのだろうか。

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女優になる前の彼女は、アイドルグループBaby V.O.Xのメインボーカルとして活動していた。

その後、2006年にグループを脱退して女優となってからは多くのドラマに出演してきた。

イ・ヒジン

女優として強い存在感

主に現代劇で演技を披露するイ・ヒジン。そんな彼女が出演した時代劇は、2012年の『武神』と2012年から2013年の『馬医』だ。

『馬医』では、最初に説明したとおり清の皇帝の側室役を演じており、俳優キム・ジュヒョクが主演を務める『武神』では、チョン・ボソク扮するチェ・ウの寵愛を受ける女性ナニ役で出演した。

それ以外のドラマだと、2010年から2011年の『大丈夫、パパの娘だから』、2011年『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』、2013年の『メディカル・トップチーム』などがある。

特に、『メディカル・トップチーム』で見せた演技はとても印象に残るものだった。

クォン・サンウが主演を務めていたそのドラマで、イ・ヒジンはクァンヘ大学病院トップチーム手術室看護師のユ・ヘランという女性に扮していた。

以上のように、女優として強い存在感を示してきたイ・ヒジン。彼女は、これまで現代劇で多くの役に扮してきた。

もし、今後また時代劇に出演することがあるとしたら、王妃や側室、それとも女官か、いったいどんな役を演じるのかが興味深い。今後も彼女の動向から目が離せない。

文=大地 康

♢イ・ヒジン プロフィール
生年月日:1979年5月16日生まれ
身長:168cm
星座:おうし座
学歴:東亜放送短大放送演芸科
デビュー:1997年Baby V.O.X 1集アルバム

☆主な出演作
『大丈夫、パパの娘だから』(ドラマ、2012年~2013年)
『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』(ドラマ、2011年)
『馬医』(ドラマ、2012年~2013年)
『わが愛しの蝶々夫人』(ドラマ、2012年~2013年)
『TENリターン』(ドラマ、2013年)
『メディカル・トップチーム』(ドラマ、2013年)
『黄金の虹』(ドラマ、2013年~2014年)
『ドクターフロスト』(ドラマ、2014年~2015年)
『記憶~愛する人へ~』(ドラマ、2016年)
『品位のある彼女』(ドラマ、2017年)
『皇后の品格』(ドラマ、2018年~2019年)
『ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~』(ドラマ、2016年)

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