【ウラ話】『馬医』のクァンヒョン役チョ・スンウが人生の師と仰ぐ人物とは?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『馬医』で、主演を務めている俳優のチョ・スンウ。

彼が演じてる主人公のペク・クァンヒョンは、ドラマの中でイ・スンジェ扮するコ・ジュマンやチュ・ジンモ演じるサアム道人などの師匠に恵まれた人物だ。

そんなキャラクターになりきってすばらしい演技を見せるチョ・スンウだが、彼がこれまでの俳優人生の中で師と仰ぐ人物が2人いるようだが、果たして誰なのだろうか。

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小さい頃からミュージカル俳優になることを夢見ていたチョ・スンウは、実際にドラマや映画だけでなく、ミュージカルスターとしても活躍している。

そんな彼をミュージカルの舞台に導いたのは、俳優のナム・ギョンウプだった。

『馬医』でペク・クァンヒョンを演じたチョ・スンウ

俳優としての大きな成長

ナム・ギョンウプは、1978年のミュージカル『偉大な前進』で舞台デビューした俳優で、ドラマでも数多くの作品に出演している。

現代劇では、2013年放送イ・ジュンギ主演の『TEO WEEKS』や2014年のイム・シワン主演の『ミセン-未生-』、さらに2019年から2020年に放送されたヒョンビン主演『愛の不時着』に出演した。

チョ・スンウいわく、今の自分がいるのはナム・ギョンウプのおかげだそうだ。

もう1人のチョ・スンウの師は、自分と同じくミュージカル俳優を目指していた姉だという。

今のチョ・スンウからは想像できないが、彼は中学までは内気な性格だった。そんなとき、姉が出演するミュージカル『ラ・マンチャンの男』を見て泣くほど感動したチョ・スンウ。

そんな子供のころの夢をしっかりと果たした彼は、現在はさらなる高みを目指して、俳優として活躍している。

その中で『馬医』で主演を務めたことが貴重な経験となり、俳優としての大きな成長につながったことは間違いないだろう。

文=大地 康

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