『馬医』のペク・クァンヒョン役チョ・スンウはどんな俳優?

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5月24日からテレビ東京の韓流プレミアで放送が始まった時代劇『馬医』。このドラマで、主人公のペク・クァンヒョンを演じているのが俳優チョ・スンウだ。

この『馬医』というドラマは、朝鮮王朝時代中期を舞台に、当時最下層の身分にあった馬医から王の主治医まで上り詰めた男の一代記を描いた作品である。

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ちなみに、チョ・スンウ扮するペク・クァンヒョンは実際の朝鮮王朝でも実在しており、朝鮮初の漢方外科医として『朝鮮王朝実録』に名を残す有名な人物だ。

そんなチョ・スンウは、俳優としてどんな人生を歩んできたのだろうか。

『馬医』のペク・クァンヒョンに扮したチョ・スンウ

ペク・クァンヒョンの活躍に注目

2000年に公開された映画『春香伝』で俳優としてデビューした彼は、その後2012年から2013年に放送された『馬医』でドラマデビューを果たしている。

その後、ドラマでは2014年の『神様がくれた14日間』や『ライフ』で演技を披露し、映画では2003年の『ラブストーリー』や2006年の『タチャ イカサマ師』などに出ており、2018年には『風水師 王の運命を決めた男』で天才風水師パク・ジェサン役に扮した。

そのチョ・スンウは、改めて放送が始まったこの『馬医』で、ヒロインのカン・ジニョン役のイ・ヨウォンや、ペク・クァンヒョンの養父でカン・ジニョンの父親であるペク・ソック役のパク・ヒョッコンと共演している。

さらに、ドラマには朝鮮王朝18代王・顕宗(ヒョンジョン)役を、『ヘチ』や『イ・サン』ですばらしい演技を披露したハン・サンジンが演じ、クァンヒョンの恩師であるコ・ジュマンを多くの韓国ドラマに出演してきたベテラン俳優イ・スンジェが演じている。

この豪華なメンバーで、改めて放送された『馬医』。これからどのように物語が進んでいくのだろうか。

ぜひともチョ・スンウ演じるペク・クァンヒョンの活躍を最後まで堪能しよう。

文=大地 康

♢チョ・スンウ プロフィール
生年月日:1980年3月28日生まれ
身長:173cm
星座:みずがめ座
学歴:檀国大学演劇映画科
デビュー:2000年映画『春香伝』

☆主な出演作
『春香伝』(映画、2000年)
『フー・アー・ユー?』(映画、2002年)
『ラブストーリー』(映画、2003年)
『下流人生~愛こそすべて~』(映画、2004年)
『マラソン』(映画、2005年)
『タチャ イカサマ師』(映画、2006年)
『GO GO 70s』(映画、2008年)
『炎のように 蝶のように』(映画、2009年)
『馬医』(ドラマ、2012年~2013年)
『神様がくれた14日間』(ドラマ、2014年)
『インサイダーズ/内部者たち』(映画、2015年)
『暗殺』(映画、2015年)
『秘密の森~深い闇の向こうに~』(ドラマ、2017年)
『ライフ』(ドラマ、2018年)
『風水師 王の運命を決めた男』(映画、2018年)
『秘密の森~シーズン2』(ドラマ、2020)

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