俳優イ・ジョンハ(27)が海兵隊に入隊することが分かった。
所属事務所NAMOO ACTORSは12月3日、「イ・ジョンハが海兵隊に志願し、最近合格の通知を受けました。2026年1月26日(月)に海兵隊教育訓練団へ入所し、国防の義務を履行する」と明かした。
続けて「入隊当日は多くの将兵や家族が集まるため、別途の公式イベントは行わない予定。この点につきまして、どうかご理解いただけますと幸いです」と呼びかけ、「イ・ジョンハに変わらぬ愛情を送ってくださる皆さまに深く感謝申し上げます。誠実に服務を終え、より成長した姿で戻ってくるその日まで、温かい応援をお願い申し上げます」と伝えた。
1998年生まれのイ・ジョンハは、2017年のウェブドラマ『胸キュン注意』(原題)でデビュー。
その後、『新米史官ク・ヘリョン』『それでも僕らは走り続ける』『わかっていても』などで着実に経験を積み上げてきた。
なかでもDisney+(ディズニープラス)のヒット作『ムービング』でのボンソク役を通じて、グローバルスターの仲間入り。「青龍シリーズアワード」や「百想芸術大賞」で新人賞を受賞し、注目の若手俳優となった。
一方、今回の入隊によって来年の制作が確定した『ムービング』シーズン2には参加できなくなり、惜しむ声も上がっている。物語の中心を担っていたキャラクターの不在をどう埋めるか、気になるところだ。
イ・ジョンハは、現在放送中のドラマ『UDT:私たちの町の特殊部隊』(U-NEXTで配信中)でエリート工学部生パク・ジョンファン役を演じている。
(記事提供=OSEN)
■【関連】『ムービング』高校生カップルの再会に、夢のツーショットも
前へ
次へ