『アラン使道伝』で幽霊を演じた女優シン・ミナの魅力とは?

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1984年4月5日に生まれたシン・ミナ。彼女が芸能界に入ったきっかけは、ティーン向けのファッション雑誌の専属モデルのコンテストで1位に選ばれたことだ。

シン・ミナは、2001年に放送された『美しき日々』で女優としてドラマデビューし、2001年公開の『火山高』や2005年公開の『サッド・ムービー』などの映画に出演して人気を集めた。

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そんな彼女が出演した時代劇といえば、2012年に放送されたイ・ジュンギ主演の『アラン使道伝-アランサトデン-』である。

シン・ミナがヒロインを務めた『アラン使道伝-アランサトデン-』で、彼女と共演した出演者を見てみよう。

幽霊のアランを死神のムヨンを演じたハン・ジョンスや、アランが死の真相を探るために人間にしてほしいと頼んだ玉皇上帝役のユ・スンホなどがいる。

『アラン使道伝』の制作発表会に登場したシン・ミナ

キュートな魅力を発揮

主に現代劇を中心に活躍するシン・ミナは、女優としてどんな賞を獲得しているのか。彼女の受賞歴を紹介しよう。

シン・ミナが『僕の彼女は九尾狐』に出演した2010年には、SBS演技大賞優秀演技賞とを受賞し、同ドラマで共演したイ・スンギと一緒にベストカップル賞を獲得している。

『アラン使道伝-アランサトデン-』に出演した2012年には、主演のイ・ジュンギと一緒にベストカップル賞を受賞した。

その他にも、2015年のKBS演技大賞優秀演技賞、2016年のソウルアワード女性演技者賞を獲得している。

このように、女優として活躍するシン・ミナは、2019年にはドラマ『補佐官』と『補佐官2』に出演して、2020年には映画の『ディーバ』と『休暇』に出ている。

これまでに出演したドラマや映画でキュートな魅力を発揮してきたシン・ミナ。彼女が作品の中で見せる表現力豊かな演技は印象に残っている。

ドラマでも映画でも、もしシン・ミナが久しぶりに時代劇に出演するとしたらどんなキャラクターを演じるのだろうか。気になっているファンの人も多いと思う。彼女の次の作品が楽しみだ。

文=大地 康

♢シン・ミナ プロフィール
生年月日:1984年4月5日生まれ
身長:168cm
星座:おひつじ座
学歴:東国大学演劇映像学科
デビュー:2001年ファッション誌<kiki>専属モデル1期

☆主な出演作
『美しき日々』(ドラマ、2001年)
『火山高』(映画、2001年)
『パンチ~運命の恋~』(ドラマ、2003年)
『サッド・ムービー』(ドラマ、2005年)
『魔王』(ドラマ、2007年)
『最強☆彼女』(映画、2008年)
『10億』(映画、2009年)
『僕の彼女は九尾狐〈クミホ〉』(ドラマ、2010年)
『アラン使道伝-アランサトデン-』(ドラマ、2012年)
『私の愛、私の花嫁』(映画、2014年)
『オー・マイ・ビーナス』(ドラマ、2015年~2016年)
『明日、キミと』(ドラマ、2017年)
『補佐官』(ドラマ、2019年)
『補佐官2』(ドラマ、2019年)
『ディーバ』(映画、2020年)
『休暇』(映画、2020年)

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