『オクニョ』に出演したユン・ジュヒが持つ女優としての魅力とは?

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演じるキャラクターをいつも魅力的に見せてくれるユン・ジュヒ。彼女の安定した演技は周囲から高い評価を得ている。

そんな彼女は、2004年にDHCコリアのコンテストでグランプリを受賞してCMデビューした。さらに、同年に韓国で公開された映画『小さな恋のステップ』にエキストラとして登場している。

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こうして女優として活動を始めたユン・ジュヒは、『チュノ~推奴~』『Dr.JIN』『大風水』『オクニョ 運命の女(ひと)』といった時代劇作品に出演している。そのドラマの中で彼女はどんな役を演じたのだろうか。1つずつ紹介していこう。

最初に初会するのは、2010年に放送されたチャン・ヒョク主演の『チュノ~推奴~』で、ユン・ジュヒは酒場の若女将として登場する。

2012年に放送され、ソン・スンホンが主演を務めた『Dr.JIN』。このドラマでは、奴生(キーセン)であり、梅毒患者のケヒャンという人物を演じている。

『オクニョ』でイ・ソジョンを演じたユン・ジュヒ

確実に示した存在感

その後に出演したのが2012年から2013年に放送されたチソン主演のドラマ『大風水』だ。この作品には朝鮮王朝を建国して初代王・太祖(テジョ)となった李成桂(イ・ソンゲ)が登場する。ユン・ジュヒは、その李成桂の妻のカン氏を演じていた。ちなみに、李成桂に扮していたのは、俳優のチ・ジニである。

そして、最後に紹介するのが2016年放送の『オクニョ 運命の女』だ。ユン・ジュヒが扮しているのは、都で一番の妓楼の妓女のイ・ソジョンという女性だ。彼女は愛嬌があることからよくモテるのだが、ある男性に一途の恋を抱いている。その男性というのが、俳優のコ・スが演じているユン・テウォンだ。

このように数々の時代劇に出演して多様な演技を披露してきたユン・ジュヒ。その演技は堂々としていて表現力も豊かだった。つまり、彼女は多くの作品で確実に存在感を示してきたと言える。

時代劇だけでなく、現代劇でも多くの活躍を見せるユン・ジュヒ。彼女は次のどんなキャラクターを演じるのだろうか。次の作品が本当に楽しみだ。

文=大地 康

♢ユン・ジュヒ プロフィール
生年月日:1985年2月21日生まれ
身長:169cm
星座:うお座
学歴:公州映像情報大学
デビュー:2004年DHCコリアCM

☆主な出演作
『チュノ~推奴~』(ドラマ、2010年)
『シングルパパが恋してる』(ドラマ、2010年)
『神のクイズ』(ドラマ、2010年)
『神のクイズ シーズン2』(ドラマ、2011年)
『Dr.JIN』(ドラマ、2012年)
『大風水』(ドラマ、2012年~2013年)
『神のクイズ シーズン4』(ドラマ、2014年)
『オクニョ 運命の女』(ドラマ、2016年)
『神のクイズ:リブート』(ドラマ、2018年~2019年)
『熱血司祭』(ドラマ、2019年)
『君の歌を聴かせて』(ドラマ、2019年)

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