【あの人は今】『オクニョ』を支えたコ・スは今年、どんな活躍をしたのか

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演じるキャラクターを常に魅力的に見せてくれるコ・ス。彼の演技はとても安定していて、周囲からも高い評価を得ている。

ドラマや映画で大きな活躍を見せる俳優のコ・ス。そんな彼は時代劇『オクニョ 運命の女(ひと)』に出演しており、ユン・テウォンという人物の扮した。

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そのユン・テウォンは、朝鮮王朝時代の監獄である典獄署(チョノクソ)の囚人である。頭脳明晰で腕っぷしの強かった彼は、町の商団加わり、金と権力を手に入れてある目的を果たそうとしていた。そんなユン・テウォンをコ・スは、繊細な演技で見事に演じきった。

人気俳優として大きな活躍を見せているコ・スの出演作を見てみよう。

ドラマでは、2000年の『母よ、姉よ』、2001年の『ピアノ』、2005年の『百万長者と結婚する方法』、2009年の『クリスマスに雪は降るの?』、2013年の『黄金の帝国』などに出演している。

一方の映画では、2004年の『サム SOME』、2009年の『白夜行-白い闇の中を歩く-』などに登場している。

コ・ス

俳優としてのキャリア

とにかく多くの作品ですばらしい演技を披露しているコ・スは、俳優として多くの賞をもらっている。その賞をいくつか紹介しよう。

2000年に受賞したのは「MBC演技大賞 新人賞」、それ以降は2001年の「SBS演技大賞 ニュースター賞」、2002年には「SBS演技大賞 優秀演技賞」、2005年には「SBS演技大賞 10大スター賞と特別企画部門の演技賞」を獲得している。

そんな彼は、今年2020年にドラマ『マネーゲーム』で金融委員会金融政策局課長のチェ・イホンを演じており、さらに『ミッシング:彼らがいた』に出演したときは弱者を助け、悪者をくじく人情派の詐欺師のキム・ウクという男性に扮した。

以上のように、俳優として多くのキャリアを積んで、ドラマや映画で多様な演技を見せてきたコ・スは、本当に強い印象を残してきた。ぜひまた時代劇での迫力ある演技を見たいと思っている。次の作品も本当に楽しみだ。

文=大地 康

♢コ・ス プロフィール
生年月日:1978年10月4日生まれ
身長:178cm
星座:てんびん座
学歴:サンミョン大学映画科
デビュー:1999年、MBCシットコム『ジャンプ』

☆主な出演作
『母よ、姉よ』(ドラマ、2000年)
『ピアノ』(ドラマ、2001年)
『サム SOME』(映画、2004年)
『百万長者と結婚する方法』(ドラマ、2005年)
『クリスマスに雪は降るの?』(ドラマ、2009年)
『黄金の帝国』(ドラマ、2013年)
『オクニョ 運命の女』(ドラマ、2016年)
『胸部外科』(ドラマ、2018年)
『コッパダン:朝鮮婚談工作所』(ドラマ、2019年)
『マネーゲーム』(ドラマ、2020年)
『ミッシング:彼らがいた』(ドラマ、2020年)

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