俳優ソン・ガンホが所属事務所を移籍し、AIエンターテック企業「ギャラクシーコーポレーション」に合流し、同社初の所属俳優となった。
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8月14日、BIGBANGのメンバーでソロアーティストとしても活躍するG-DRAGONの所属事務所としても知られる「ギャラクシーコーポレーション」が、ソン・ガンホの移籍を発表した。AIエンターテックというビジョンを掲げる同社は、従来のエンターテインメントの枠を超え、技術と芸術を融合させた新たな未来を提示する企業として注目されており、今回の合流にも大きな期待が寄せられている。
代表のチェ・ヨンホ氏は、「世界的な映画産業の発展に多大な貢献をしてきたソン・ガンホさんと共に、新たなAIエンターテック時代を切り開けることを大変光栄に思います」とコメントした。
ソン・ガンホは、動員数1,000万人を超える映画を4作品持つ韓国映画界の名優であり、韓国人として初めて「第75回カンヌ国際映画祭」で主演男優賞を受賞。国際的な影響力を不動のものとした。近年では、主演作『パラサイト 半地下の家族』が米紙『ニューヨーク・タイムズ』の「21世紀最高の映画100本」で世界1位に選ばれ、話題になった。
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