2月4日、ソウル・CGV龍山アイパークモール店にて映画『JSA』(2000年作)のGV(Guest Visit/観客との対話)イベントが行われ、主演俳優ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、キム・テウと、パク・チャヌク監督が出席した。
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グローバルIPパワーハウス・CJ ENMは、「30周年記念ビジョナリー選定作」を発表し、30年間にわたり韓国大衆文化産業をリードしてきたこと、そして今後も韓国カルチャーの新たな章を開いていく意志を示している。
30周年を迎えた今年は、業界で圧倒的な影響力を生み出し、パラダイムシフトを牽引した作品を選定し、再注目することに。映画部門においては『JSA』が選ばれた。
韓国を代表する世界的な監督パク・チャヌクが手がけた『JSA』は、南北に分断された韓国の現実を人間的な視点で描き、南北関係に対する大衆の認識を変えるきっかけを作った。ゆえに韓国映画史におけるターニングポイントと評される作品である。
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、イ・ヨンエ、キム・テウ、そしてパク・チャヌク監督が集まるのは、映画の公開から25年ぶり。今や韓国を代表する彼らが一堂に会する、貴重な瞬間を韓国メディア『OSEN』が捉えた。
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