8月に初放送される韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』は、最高の瞬間に過去へとタイムスリップした一流シェフが、最悪の暴君にして絶対味覚の持ち主である王と出会い、繰り広げられるサバイバル・ファンタジー・ロマンチックコメディである。
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本作で少女時代のメンバーであるイム・ユナは、スリースター・レストランのメインシェフに抜擢されたヨン・ジヨンを演じ、新たな魅力を予告している。
写真では、愛らしさと芯の強さを兼ね備えた性格、確かな料理の腕前、そして熱意と誇りをもって厨房を仕切るジヨンのプロフェッショナルな姿が印象的だ。ところが、そんな彼女が突如として時空を超え、遠い過去の宮廷・スラガンに迷い込んでしまう。
公開された写真では、王宮の料理人“宿水(スクス)”の装束をまとい、スラガンの料理人たちを指揮するジヨンのカリスマ性が際立っている。鋭いまなざしで食材を見極め、真剣な表情で調理の準備をする姿には、メインシェフとしての風格がにじみ出ている。
現代で培った調理法と宮廷料理を融合させた創作フュージョン料理を披露し、その楽しみ方まで指南するジヨンの穏やかな笑顔も注目のポイントだ。
見知らぬ時代、異なる空間においても、自らの料理の腕前を遺憾なく発揮する彼女が、果たして王宮の人々の舌を虜にできるのか、関心が集まっている。
突如として過去へと飛ばされたフレンチシェフ・ジヨンは、料理への情熱を武器に、権謀術数渦巻く宮廷で奮闘を始める。
しかも、彼女が料理を捧げる相手は、気難しい味覚と暴虐な性格を持つ暴君。“料理か死か”という極限のスラバイバルが展開されることとなる。
21世紀の感覚を持つシェフ・ジヨンが、宮廷という異世界で巻き起こすハチャメチャな生存劇である。そして、ビビンバの仕上げにかけるごま油のようにドラマを香り高く引き立てるイム・ユナの魅力的な演技にも期待が高まる。
スラガンに激震をもたらすフレンチシェフ・イム・ユナの華麗なるフュージョン料理の数々は、8月より放送開始予定の韓国tvN新ドラマ『暴君のシェフ』で明かされる。
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