イ・ヨンエ×キム・ヨングァン共演『ウンスのいい日』、和やかムードの台本リーディング現場を公開!

2025年07月22日 話題 #新作情報
このエントリーをはてなブックマークに追加

女優イ・ヨンエが主演を務める新ドラマ『ウンスのいい日』(原題)の台本リーディング現場が公開された。

【写真】イ・ヨンエ、キム・ヨングァンのカップルショットで圧巻の高級感

本作は、家族を守りたい母カン・ウンス(演者イ・ヨンエ)と、二つの顔を持つ美術教師イ・ギョン(演者キム・ヨングァン)が、偶然手にした麻薬入りの鞄をきっかけに、危険で切実な“共同事業”に巻き込まれていく様子を描いたサスペンスドラマ。緊張感あふれるストーリーと、キャスト陣の熱演が見どころだ。

台本リーディングには、演出のソン・ヒョヌク監督、脚本のチョン・ヨンシンをはじめ、イ・ヨンエ、キム・ヨングァン、パク・ヨンウの主要キャストを含む全出演陣が出席。ペ・スビン、チョ・ヨンヒ、ファン・ジェヨル、ト・サンウ、ウォン・ヒョンジュン、オ・ヨナ、キム・ドンウォン、イ・ギュソン、キム・シア、クォン・ジウ、ソン・ボスンなど、実力派俳優たちが一堂に会した。

開始前には、イ・ヨンエのあいさつを皮切りに、キャストによる“ハートリレー”が行われ、和やかな雰囲気のなかでリーディングがスタート。イ・ヨンエがハートポーズを披露すると、キム・ヨングァンやパク・ヨンウらも次々に続き、現場は温かな空気に包まれた。

本格的な読み合わせが始まると、俳優たちは一言一句に魂を込め、圧倒的な集中力でその場の空気を引き締めた。

娘を守るために美術教師に“共同経営”を持ちかけるカン・ウンスを演じるイ・ヨンエは、切実さと不安、そして芯の強さが同居する複雑な感情を繊細に表現。物語の中心をしっかりと支える存在感を放った。

キャスト
(写真=KBS)

また、昼は女子中学生に人気の放課後美術講師、夜は秘密裏にクラブのMDとして活動するイ・ギョン役のキム・ヨングァンは、冷徹さと情熱を行き来する演技で強烈な印象を残した。

さらに、麻薬組織の実態を追うベテラン刑事チャン・テグを演じるパク・ヨンウは、内面に傷を抱えた人物を鋭さと重厚感をもって演じ、ドラマに深みを加えた。

他の出演者たちも、それぞれのキャラクターに完全に没入し、卓越した演技で作品の完成度を高めた。心理戦が交錯する濃密な脚本、テンポよく展開するストーリー、緊張感あるセリフの応酬が相まって、一度のリーディングながら“名作誕生”を予感させる時間となった。 リーディング終了後、キャスト陣はそれぞれ作品への思いを語った。

イ・ヨンエは「『ウンスのいい日』がKBSドラマとして、また女優としても新たな風を吹き込む転機になれば嬉しい」と意欲をのぞかせた。キム・ヨングァンは「登場人物それぞれが欲望を抱えて生きている物語です。イ・ヨンエ先輩、パク・ヨンウ先輩とご一緒できて光栄です」とコメント。パク・ヨンウも「ずっと心待ちにしていた作品が現実になり、本当に幸せです。予想を裏切る展開の連続を、ぜひ視聴者の皆さんにも楽しんでいただきたい」と期待を寄せた。

なお『ウンスのいい日』は9月20日21時20分より、韓国KBS 2TVにて放送開始予定。

【画像】イ・ヨンエ×キム・ヨングァン、お互いの第一印象は?

【関連】キム・ヨングァンの健康法と休日の過ごし方とは?

【関連】54歳の女優イ・ヨンエ、“年に3回ほど打つ”美肌の秘訣を公開

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事