『財閥家の末息子』主演イ・ソンミン、財閥のオーナーに完璧変身!出演を決めた理由は「脚本家への信頼」

2022年11月12日 作品情報 #新作ドラマ
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韓国JTBC新ドラマ『財閥家の末息子』(原題)に主演するイ・ソンミンのスチール写真が初公開された。

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初回放送を11月18日に控えた同作は、財閥グループのオーナーリスクを管理していた秘書のユン・ヒョヌ(演者ソン・ジュンギ)が、財閥家の末息子チン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)に生まれ変わって2回目の人生を生きる“人生リセット”ファンタジー物語。激変の80年代を舞台に繰り広げられるミステリーと陰謀、想像を絶する継承争いとキャラクタープレイで、別次元の転生物語を披露する見込みだ。

イ・ソンミン扮するチン・ヤンチョルは、貧しかった幼少時代を経て韓国財界1位のスンヤングループのオーナーになった人物。強い自己確信と凄まじい推進力を持ち、自分が信じる“お金”のためなら何でもする男だ。

公開されたスチール写真からも、富と成功のもとになった彼の徹底さがうかがえる。すべてを見抜くような鋭い目つきが緊張感を醸し出す一方、状況と相手によって変わる表情も興味深い。

お金の前では熱く燃え上がるも、グループに対しては誰よりも冷静になるチン・ヤンチョル。そんな彼は、魔の手を伸ばす孫のチン・ドジュン(演者ソン・ジュンギ)とどんなゲームを繰り広げるか。人生の最期まで沸き立つ欲望を抑えられなかった彼の闘いは要注目だ。

「作品選びに大きな影響を与えたのは脚本家のキム・テヒさん。また、チョン・デユン監督の細かい演出が完成度を高めるという期待も大きかった」というイ・ソンミンは、「とても新しく、きめ細かい台本だった。過去から現在にわたって進む歴史的スケールに感嘆した」と期待を示した。

(画像=SLL、RaemongRaein)

自身が演じるチン・ヤンチョルについては「スンヤングループの未来のため、ビジョンを開拓していくことに誰よりもアツい人」と紹介し、「グループを守るためなら誰よりも冷たく無慈悲な、冷血な人だ。彼の環境やグループの形、彼が企業を成長させてきた過程に自分のアイデアを加えて役作りをした」と語って好奇心をくすぐった。

『財閥家の末息子』は、11月18日22時30分に韓国JTBCで配信開始。週3回放送を予定している。

(記事提供=OSEN)

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