俳優クォン・サンウとジ・スンヒョンが韓国KBS2新ドラマ『カーテンコール:木は立って死ぬ』(原題)で帰ってくる。
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同作は、余命宣告を受けたおばあさんジャ・グムスン(演者コ・ドゥシム)の願いを叶えるための特命を受けた男ユ・ジェホン(演者カン・ハヌル)の、地上最大の詐欺劇に関わる人々の物語。ジャ・グムスンの一代記と、彼女を中心に展開される多様な人間群像を通じて家族と人生の重さが密度高く描かれる予定だ。
クォン・サンウとジ・スンヒョンは劇中、カリスマ性を放つ財閥の男たちとして活躍する。
クォン・サンウ扮する財閥の御曹司ペ・ドンジェは、外見から家柄、学歴、リーダーシップなど、すべてが完璧な男。しかし、楽園ホテルの総支配人であるパク・セヨン(演者ハ・ジウォン)との婚約破棄が消えない痛みになっている。
ジ・スンヒョンは、楽園ホテルを守ろうとする末っ子妹のパク・セヨンの気持ちは理解するも、ホテルの売却に念を入れる“勝負師”パク・セジュン役。セジュンには愛するホテルを売却せざるを得ない事情があるという。
楽園ホテルが接点となる2人は、公開されたスチール写真でも完璧なスーツ姿でスタイリッシュさを引き立てた。
クールで余裕のある表情を見せながら上品な男のカリスマ性を放つ彼らの姿は、女性ファンを虜にするに十分なものである。
クォン・サンウは様々なカラーのスーツを着こなし、ラグジュアリーなビジュアルでキャラクターの魅力を生かした。ジ・スンヒョンも役作りで外見に力を入れたという。彼らのファッションも、見どころの一つになりそうだ。
『カーテンコール』は、10月31日21時50分に韓国KBS2にて放送開始。
(記事提供=OSEN)
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