『哲仁王后』で今までとは違った印象を見せるシン・ヘソンの出演作に注目!

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9月9日からテレビ東京の韓流プレミアで放送される時代劇『哲仁王后』に出演するシン・ヘソンは、キム・ジョンヒョン演じる朝鮮王朝25代王・哲宗(チョルジョン)の妃となる哲仁王后(チョリンワンフ)役を務める。

【写真】『哲仁王后』のシン・ヘソン、男性の魂が入った王妃の役作りに注目!

本作は、2020年12月12日から2021年2月14日まで韓国のtvNで放送されていた時代劇だ。

その『哲仁王后』で主演を務めたシン・ヘソンは、これまでに『黄金の私の人生』や『30だけど17です』、『ただひとつの愛』といったドラマに出演してきた。

『黄金の私の人生』はパク・シフが主演を務めたドラマで、恵まれない環境に置かれたヒロインと財閥3世の男性の恋を中心に、周りの人たちの人間模様を描きだすヒューマンドラマである。

その『黄金の私の人生』でシン・ヘソンは、ヘソンアパレルの契約社員ソ・ジアン役を務めた。

劇中でパク・シフとシン・ヘソンは、まさにお似合いのカップルと思えるような魅力的な演技を披露していた。

シン・ヘソン

女優としてのキャリア

『30だけど17です』は、シン・ヘソンが昏睡状態から目覚めたバイオリニストのウ・ソリを演じて主演したドラマだ。

共演者には、舞台美術デザイナーのコン・ウジン役のヤン・セジョン、ウジンの甥でテサン高校ボート部キャプテンのユ・チャン役のアン・ヒョソプがいる。

ヒーリングラブコメディというジャンルで放送された本作は、17歳で時間が止まってしまった2人の男女の物語となっている。

もちろん、メインキャストだけでなく、物語に登場する他の俳優たちもしっかりとした演技でドラマを盛り上げているので、ぜひ注目してほしいドラマである。

次に紹介する『ただひとつの愛』もシン・ヘソンが主演を務めたドラマである。彼女は本作で1人2役を務めている。

1人は失明してしまった悲運のバレリーナのイ・ヨンソ、もう1人はイ・ドンゴンが演じたチ・ガンウの亡き恋人のチェ・ソルヒだ。

女優として多彩なキャラクターを務めてきたシン・ヘソンは、『秋の童話』のウォンビンのファンとして演技者の道を歩むことを決めた。

ドラマだけでなく舞台女優としても活躍していた彼女は『哲仁王后』でも、今までとは違った印象を感じさせる演技を見せている。ぜひ9月9日から始まる『哲仁王后』に注目してほしい。

文=大地 康

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