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ジュノが『テプン商事』のロマンスは「当然あるべき」と思った理由は…【インタビュー】

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『テプン商事』の主演俳優ジュノが、12月1日に行われた合同インタビューで共演したキム・ミンハとのロマンスについて語った。

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オ・ミソン役のキム・ミンハとかなり親しくなってからキスシーンを撮影したというジュノ。

「ミンハさんとはずっと一緒に撮影していると、自然な相性が生まれた」という彼は、『こうしてみようか、ああしてみようか?』と細かく相談しなくても、リハーサルをして本番に入ると全く違う呼吸が生まれることもあった。シーンの雰囲気によって没入度が良かった。テプンとミソンのカップルシーンはかなり後半に撮ったので『もしかして気まずくならないかな?』と心配もあったが、集中すると不思議なくらい気まずさは全くなかった。撮影中は本当に自然だった」と話した。

(画像=tvN)

「会社の物語が中心なのに、ロマンスの割合が多すぎるのでは」という声について尋ねられると、ジュノは「『テプン商事』が最終的に伝えたいメッセージは、お仕事も大事だが、“愛も同じくらい大事”ということだと思う。家族への愛、同僚との愛、そして自分を良い方向へ導いてくれる異性への愛も含まれる。テプンにとって、あの苦しい時間の中でミソンがいなかったら乗り越えられなかったと思う」とキャラクターの立場を説明した。

さらに「むしろ、あの状況でロマンスがあるのは当然なことだと思った。どう受け取るかは視聴者次第だが、実際にああいう状況では一番の支えになるのはミソンのような存在。彼女は商社マンとしての基本を教えてくれる人物であり、『この会社で働きたい』と言ってくれた時点で、社長として大きな助けになったはず。会社を育てることと、ミソンとの愛を育むことが同じ線上にあったと思う。父への思いを深めるきっかけにもなった」と続けた。

(写真=O3 Collective)

ただしジュノは「もし“現実のイ・ジュノ”として考えるなら、ミソンのように『今は仕事を優先しないと』と言っていた気もする」としつつ、「でも正直、その状況になってみないと分からない(笑)。苦しい状況の中でも愛は存在するし、愛があるからこそ人は生まれてくる。日常の中で、愛は自然に存在するものだと思う」と笑顔を見せた。

(記事提供=OSEN)

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