世界累計130万部以上を売り上げた一条岬のベストセラー小説を韓国ならではの繊細な感性で映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』（原題）が、韓国公開日を決定し、第一弾ポスターと予告編を公開した。
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同作は、毎日記憶を失う少女・ソユン（演者シン・シア）と、彼女の記憶を毎日丁寧に埋めていくジェウォン（演者チュ・ヨンウ）が、互いを守りながら思いを重ねていく青春メロドラマである。
2025年に“次世代トップランナー”として注目を集めるチュ・ヨンウとシン・シアの起用で、クランクインの時から期待作として話題を集めた『今夜、世界からこの恋が消えても』。今年のクリスマスシーズンに“青春ロマンス”ブームを再び巻き起こす作品として期待されている。
あわせて公開された第一弾ポスターと予告編は、本作ならではの胸をくすぐる切なさとときめきをしっかりと映し出している。
夕陽に染まる海辺で見つめ合うジェウォンとソユンの姿は、視線を奪うほどにロマンティック。毎日記憶を失うソユンと、彼女の記憶を埋めようと日々向き合うジェウォンの状況は、「明日の君も、また愛するよ」というコピーと重なり、見る者に切なさと温かさが同時に押し寄せる。
公開された予告編でも、二人の出会いから積み重ねられる愛おしい思い出の数々が映し出され、作品への期待をさらに高めている。
同作は、映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫！』（原題）で今年の「青龍映画賞」新人監督賞を受賞し、2024年「ベルリン国際映画祭」ジェネレーション部門でクリスタル・ベア賞を受賞したキム・ヘヨン監督の最新作。
今年のクリスマス、必ず“記憶すべき”映画『今夜、世界からこの恋が消えても』は、12月24日（水）より韓国公開予定。
（記事提供＝OSEN）
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