韓国tvNドラマ『哲仁王后』(原題)に主演するシン・ヘソンの熱演が、いよいよクライマックスを迎える。
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シン・ヘソン(キム・ソヨン役)は劇中、コミカルな言動はもちろん、キム・ジョンヒョン(哲宗役)に対する気持ちの変化、状況による立場の変化など、キャラクターの感情を自由自在に操る柔軟さで視聴者を虜にしている。
その活躍のおかげで、『哲仁王后』はTV話題性分析会社「gooddata」によるドラマ部門の話題性ランキングで1位を記録し、主演女優のシン・ヘソンもドラマ出演者部門の話題性ランキングで2週連続で1位に名前を連ねた。“別次元”の演技力で物語を引っ張っているシン・ヘソンの底力が、再び証明されたのである。
特に、先週放送された第17・18話では、激しい感情変化によるシン・ヘソンの号泣演技が強い印象を残した。思いもよらぬ妊娠で混乱し、再び挫折を味わうのも束の間、哲宗の真心に元気を得て自ら胎教に励むキム・ソヨンの変化を、迫真の演技で描いたのだ。
感情の起伏が大きいキャラクターを繊細かつ高い密度で表現しているシン・ヘソンの演技に、視聴者の好評が相次いでいる。
最終回まであと2話を残した『哲仁王后』。シン・ヘソンが演じる“前代未聞”のキャラクターはどのような結末を迎えるのか、注目が集まっている。
(構成=韓ドラ時代劇.com編集部)
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