俳優ユ・ジェミョンとユン・セアが、JTBC新ドラマ『ラブ ミー』(U-NEXTで配信予定)で8年ぶりに再会を果たした。
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同作は、ごく普通の家族が、様々な形の愛情を通して一歩ずつ前進していく姿を映し出す、心温まるヒューマンラブストーリー。
ヨセフィーヌ・ボルヌブッシュ(Josephine Bornebusch)が手がけた同名スウェーデンドラマを原作とし、『ブラームスは好きですか?』『愛と、利と』などで繊細な人物描写に定評のあるチョ・ヨンミン監督が演出を手がけた。
12月18日に行われたの制作発表会には、主演のソ・ヒョンジン、チャン・リュル、ユ・ジェミョン、ユン・セア、イ・シウ、ダヒョン(TWICE)が登壇。
ユ・ジェミョンは劇中、主人公ジュンギョン(演者ソ・ヒョンジン)の父親であるジノを演じる。
希望退職を機に前向きな人生を歩もうとした矢先、人生最悪の局面に直面し笑顔を失うが、思いがけず訪れた愛を、かつては想像もしなかった形で守ろうとする人物だ。
これまでジャンルもので強烈な存在感を放ってきたユ・ジェミョンが、正統派ロマンスに挑む点で注目が集まる。
ユン・セアは、社交的でロマンチックなツアーガイド、チン・ジャヨン役を務める。常に明るい魅力を放つ彼女は、旅先でもときめきを見せないジノの存在が次第に気になり始める。
ユ・ジェミョンとユン・セアは2017年に放送されたドラマ『秘密の森』で、“毒薬ロマンス”と呼ばれる印象的な関係性を築き話題を集めた。
8年ぶりの再共演となる本作について、ユ・ジェミョンは「前作では決して結ばれない悲劇的なカップルだったが、今回は寄り添い合い、慰め合うごく普通のカップルとして再会した。とても幸せな時間だった。ユン・セアがいてくれたからこそ楽しかったし、初めてのロマンス演技として強く心に残った」と語った。
ユン・セアも「ずっと恋しく思っていた“夫”に再会できてうれしかった。ユ・ジェミョンならではの独特のテンションがあって、どこか無邪気で楽しそうだ。シーンごとに湧き出てくるアイデアのおかげで、期待以上に楽しく撮影できた」と振り返った。
またユ・ジェミョンは「本当の愛は、人生を一通り経験してから始まる。人生の第2幕からだ」と語り、会場の笑いを誘った。
『ラブ ミー』は、韓国JTBCにて12月19日(金)20時50分より放送スタート。日本では、U-NEXTにて韓国放送と同日の12月19日より独占配信される。
(記事提供=OSEN)
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