『花より男子』ク・ヘソンが元夫アン・ジェヒョンを「卑怯だ」と公然と批判したワケ

2025年08月08日 話題 #女優 #OSEN #写真
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女優ク・ヘソンが、元夫アン・ジェヒョンをはじめとする各種メディアによる“離婚の消費”に不快感を示して話題だ。

ク・ヘソンは自身のSNSに「“離婚から5年”という言葉をニュースの見出しに常に固定し、烙印を押すような報道を繰り返すのは、正しいメディア倫理とは思わない」とする長文を投稿した。

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彼女は、「私と元配偶者の離婚過程では、相反する主張が行き交った。しかし最終的に、その真偽を問わない方向で合意に至ったのであれば、それは当事者同士の真の和解ではなかったとしても、暗黙の約束であり、人としての道義とも言えるはずだ」とし、元夫アン・ジェヒョンに言及した。

ク・ヘソンとアン・ジェヒョン

さらに、「元配偶者との離婚過程が非常に良くなかったにもかかわらず、同じ業界で働く当事者である私を想起させるような、継続的かつ間接的な言及や発言(冗談と本音の間を行き来するようなきわどい発言を繰り返す行為)は卑怯だ。また、さまざまな刺激的なゴシップ番組を制作する人々が、この件について誘導的な質問をしたり慰めの言葉をかけたりすることは、元配偶者である私への二次加害であり、大きな傷を与える行為であることを自覚してほしい」と強調した。

ク・ヘソンはまた、「私はつらくても涙を流したり言葉で表現したりするのが苦手な人間だ。しかし感情がないわけではない」としたうえで、「大衆に楽しみを提供するためであっても、当事者である私を嘲笑する権利は、この世の誰にも存在しないということを理解していただきたい」と切実な思いを綴ったのだった。

なお、ク・ヘソンは2020年7月、アン・ジェヒョンとの離婚調停が成立し、法的に離婚が確定している。

(写真=ク・ヘソンSNS)

以下は、ク・ヘソンSNSの全文。

「“離婚から5年”という言葉を、常にニュースの見出しに貼りつけ、烙印のように繰り返し提示することは、正しい報道倫理ではないと思います。私と元配偶者の離婚過程では、相反する主張が行き交いましたが、最終的には真偽を問わない方向で合意に至りました。それは当事者同士の真の和解ではなかったかもしれませんが、暗黙の約束であり、人としての道義と見ることもできるものです。離婚とは、それぞれが自分の被害を主張する、非常に利己的で困難な過程でした。それでも、元配偶者との離婚が非常に良くない形で終わったにもかかわらず、同じ業界で働く私を推測できるような、継続的かつ間接的な言及や発言(真面目と冗談の間を行き来するような際どい発言を繰り返すこと)は卑怯な行為です。さらに、各種刺激的なゴシップ番組を作る人たちが、この件を引き出す質問をしたり、形だけの慰めを口にすることは、当事者である私に対する二次加害であり、大きな傷を与える行為であることを自覚していただきたいです。バラエティ番組にも良心が存在してほしいと願います。たとえ楽しみや笑いのための発言であっても、当事者が十分に不快感を覚えるものであれば、即刻やめるべきだと考えます。私は、つらくても涙を見せたり言葉で表現するのが苦手な人間です。だからといって、感情がないわけではありません。大衆に楽しみを提供するために、当事者である私を嘲笑する権利は、この世の誰にもないということを理解していただければと切に願います。元配偶者には、“ク・ヘソン”という素材ではなく、自分自身の固有のアイデンティティと真心で活動し、注目を集め、発展し、健闘してくれることを心から願っています」

(記事提供=OSEN)

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