韓国tvNドラマ『哲仁王后』(原題)が、シン・ヘソン、キム・ジョンヒョンの猛烈な“戦友愛”を描きながら高視聴率を記録した。
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1月31日に放送された第16話の視聴率は平均15.9%、最高17.0%(ニールセンコリア調べ)を突破し、同時間帯の全チャンネルで1位をキープ。
TV話題性分析会社「gooddata」による1月4週目(1月25日から31日まで)の話題性指数でも、地上波、ケーブル、総合編成などを含む全チャンネルのドラマ部門で1位を占め、出演者の話題性指数でもシン・ヘソンが1位、キム・ジョンヒョンが3位に名前を連ねた。
それぞれの幸せを求めて「ノータッチ」を約束していたキム・ソヨン(演者シン・ヘソン)と哲宗(演者キム・ジョンヒョン)は、いつの間にか同じ方向に歩き出した。
ソヨンは良い世の中を作るために尽力する哲宗の本気を知り、哲宗もソヨンの荒っぽい言動に隠れた本音を理解した。危険かつ殺伐とした宮殿で生き残るために哲宗の力になろうと決心したソヨンの変化は、彼らの関係においても一つの転機となった。
“本物のソヨン”と完璧に感情を同期化させたのはもちろん、現代の知識まで備えたキム・ソヨンは、それこそ天下無敵。無能な王にならないために奮闘する哲宗に最強のサポートを初める彼女の姿が、視聴者に痛快なカタルシスを与えている。
どんなロマンスよりもときめく彼らのコンビぶりに大きな反響が寄せられる中、これからの活躍にも注目が集まっている。
(構成=韓ドラ時代劇.com編集部)
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