ドラマ『花郎』で苦悩するパク・ヒョンシクにハラハラ。史実はどうだった?

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韓国時代劇が好きな人の心も躍っていることだろう。毎週日曜日午後9時からNHK・BSプレミアムで放送されている『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』は、9月26日で第16回となった。いよいよ終盤に向けてストーリーが激しく動いてきた。

その中ではっきりしてきたのは、3人の主人公たちの動向だ。

まずは、ヒロインのアロ(Ara〔コ・アラ〕が演じている)とパク・ソジュンが扮するソヌが、お互いの愛を確認しあったということだ。

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こうなると、奈落の底に落ちた気分になってしまうのが、パク・ヒョンシクが演じるジディであった。

彼もアロを愛していたのに、こともあろうにライバルのソヌにアロの気持ちを奪われてしまった。男として絶望的な気持ちになってしまうのも仕方がなかった。

それだけではない。

ジディは花郎という組織においてもピンチを迎えていた。

『花郎』で真興王を演じたパク・ヒョンシク

ドラマの中の現実

もともと、ジディは国王の真興(チヌン)王なのだ。しかし、複雑な立場を抱えていたために、名乗ることができなかった。それで、彼はあえて身分を隠して花郎に所属していたのである。それだけでも心苦しいことであった。

そんな状況の中で、国王であるとわざわざ宣言しているのがソヌだった。その一方で、ジディは「自分こそ国王だ」と言いたくても、結局は言い出せなかった。

それは、本当に情けないことだ。しかし、耐えていかなければならない。

愛するアロを失うということ。そして、いつまでも身分を隠し通していなければならないということ。この二つの辛さがジディを苦しめていく。

演じるパク・ヒョンシクは、端正な表情を曇らせて苦悩のジディを哀切たっぷりに演じていた。それを見ている視聴者も応援したくなるのだが、ドラマの中の現実は途方もない困難ばかりだ。

ソヌはいつまで国王のふりをするのか。

愛と立場を失っているジディはこれからどう立ち回っていくのか。

ジディの苦悩がますます深まっていくだけに、終盤に向けて『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』からますます目が離せなくなってくる。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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