ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックは、2025年11月13日(木)に香港ディズニーランド・ホテルにて、今後配信予定の作品を紹介するイベント「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」を開催した。
このイベントでは、ディズニー公式の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で今後独占配信されるアジア太平洋(APAC)地域向けのオリジナルコンテンツが多数発表された。
その中でも注目を集めたのが、日韓共同制作の新作ドラマ『メリー・ベリー・ラブ(仮)』である。
本作は、『愛の不時着』『涙の女王』『パラサイト 半地下の家族』など、世界的ヒット作を次々と生み出してきた韓国の制作会社CJ ENMとディズニーが手を組むグローバルプロジェクト。2026年にディズニープラス スターで配信予定となっている。
主演を務めるのは、Instagramのフォロワー数2,800万人を超え、グローバルに活躍する韓国の人気俳優チ・チャンウクと、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『東京リベンジャーズ』などで注目を集める今田美桜のW主演。
物語は、センス抜群で“完璧”な韓国人空間プランナー・イ・ユビン(チ・チャンウク)と、未知の病を抱えながらも、明るく前向きにベリー(イチゴ)栽培に取り組む若き“農業女子”白浜夏凛(今田美桜)が織りなす、国境を越えた甘酸っぱいラブストーリー。農業×恋愛という新鮮なテーマで贈るロマンティックコメディとなっている。
監督は、韓国で話題となったBLドラマ『セマンティックエラー』(2022)を手がけたキム・スジョン。脚本は、2025年放送予定のドラマ『離婚保険』で知られるイ・ジェユンが担当。
農業という舞台で繰り広げられる異文化ラブロマンス『メリー・ベリー・ラブ(仮)』。ディズニープラス スターでの2026年配信にぜひご期待いただきたい。
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