Disney+オリジナルシリーズ『捏造された都市』が、事件の設計者である彫刻家アン・ヨハン役のド・ギョンス(D.O.)のキャラクタースチールを公開した。
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2025年にDisney+が贈る最もエンターテインメント性の高いシリーズとして期待を集める『捏造された都市』で、ド・ギョンスはアン・ヨハンを演じ、これまでにない変身を見せる。
物語は、ごく平凡な人生を送っていたパク・テジュン(演者チ・チャンウク)が、ある日、無実の罪で凶悪犯罪に巻き込まれ、刑務所へ送られることから始まる。
やがてすべてがアン・ヨハンによって仕組まれたことを知ったパク・テジュンは、彼への復讐を決意するというアクションドラマである。
映画『スウィング・キッズ』『THE MOON』『言えない秘密』、ドラマ『大丈夫、愛だ』『100日の郎君様』など、多彩な作品でキャラクターに自在に溶け込み、表現の幅を広げてきたド・ギョンスが本作で初めて悪役に挑戦する。
彼が演じるのは、事件を設計する彫刻家アン・ヨハンは、他人の人生を冷徹に“彫刻”するように操る極悪非道で狂気を秘めた人物である。ド・ギョンスは、これまで見せたことのない新しい表情で観る者を圧倒する予定だ。
アン・ヨハンは、上位1%のためだけに特別な警護サービスを運営する代表であり、証拠を捏造して事件の真犯人を新たに設計することに快感を覚える人物である。
しかし、自身の唯一の失敗作となりかねないテジュンを排除するため、新たな盤面を描き始め、やがてテジュンと激しくぶつかり合うことになる。
公開されたスチールでは、これまで見たことのないト・ギョンスの冷たく鋭い表情が印象的で、見る者を強烈に引き込む。
すべての事件を設計し、監視カメラ越しに“彫刻”たちの動きを見つめる白い部屋の中で、次の標的を見定めるようなヨハンの姿は、彼がこれからどんな“事件”を創り出すのか、強い好奇心をかき立てる。
外見面でも、短く鋭いヘアスタイルや無彩色の衣装などを通じてキャラクターの冷徹さを際立たせ、悪役としての完成度を高めている。
ド・ギョンスは「悪役は初挑戦だった。ヨハンという人物は冷ややかに見えなければならないキャラクターなので、どう表現すべきかたくさん悩んだ」と語り、役作りの難しさと真摯な姿勢を明かした。
パク・シンウ監督も「ヨハンは“純粋な悪”そのもの。ド・ギョンスの澄んだ瞳と無邪気な笑顔が、私の思い描いていたヨハン像に完璧に一致した」と述べ、彼の“悪の演技”に高い満足を示した。
復讐に燃えるチ・チャンウクと、初の悪役に挑むド・ギョンスが激突する壮絶な対立。キム・ジョンス、チョ・ユンス、イ・グァンスら実力派俳優陣の新鮮な化学反応。そして『模範タクシー』シリーズの脚本家オ・サンホが手がけた、緻密な筆致による極上のジャンルドラマ。
Disney+オリジナルシリーズ『捏造された都市』は、11月5日(水)に最初の4話を配信し、その後毎週2話ずつ公開。全12話構成で展開される予定である。
(記事提供=OSEN)
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