『太宗イ・バンウォン』閔氏を演じるパク・ジニはどんな女優?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗イ・バンウォン~龍の国~』は、チュ・サンウクが朝鮮王朝初代王・李成桂(イ・ソンゲ)の五男の李芳遠(イ・バンウォン)役で主演を務めている時代劇だ。さらに、時代劇には欠かせない名俳優キム・ヨンチョルが李成桂役を務めていることでも注目を集めている。

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本作で、李芳遠の妻の閔(ミン)氏役を務めているのがパク・ジニである。

これまでに『龍の涙』と『大王世宗』ではチェ・ミョンギル、『六龍が飛ぶ』ではコン・スンヨンといった名女優たちが演じてきた閔氏を、パク・ジニが『太宗イ・バンウォン』で魅力的に演じている。

そんなパク・ジニは主に現代劇を中心に活躍しているが、時代劇では『太宗イ・バンウォン』だけでなく、『ホジュン~伝説の心医~』にも出演している。

『ホジュン~伝説の心医~』は、キム・ジュヒョクが両班(ヤンバン)の庶子で医官のホ・ジュン役、パク・ウンビンが両班の娘の娘でジュンの妻であるイ・ダヒ役、ナムグン・ミンが医官でジュンのライバルのユ・ドジ役を演じている。さらに、ペク・ユンシクがドジの父親でジュンの師ユ・ウィテ役、コ・ドゥシムがジュンの母親ソン氏役を務めている。

この時代劇でウィテの養女で医女のイェジン役を演じている。

パク・ジニ
パク・ジニ(写真提供=OSEN)

魅力的なベテラン女優の演技

一方の現代劇では、『天地人~チョンジイン~』に出演している。

『天地人~チョンジイン~』は、ソン・イルグクが「天地人」の住み込み従業員でヤクザのキ・ホテ役、イ・ミニョンがカンサンの姉で軽度の知能障害イ・ウジュ役、カン・ジニルがカンサンの父で「天地人」の主人イ・ギチャン役を演じている。
このドラマでパク・ジニは、「天地人」の娘で料理人のイ・カンサン役で出演していた。

女優として多くのドラマで演技を披露しているパク・ジニ。『太宗イ・バンウォン』での今後の演技に注目したい。

文=大地 康

♢パク・ジニ プロフィール
生年月日:1978年1月8日生まれ
身長:167cm
星座:やぎ座
学歴:延世大学行政大学院社会福祉学科
デビュー作:1997年KBSドラマ『スタート』

☆主な出演作
『スタート』(ドラマ、1997年)
『おいしいプロポーズ』(ドラマ、2001年)
『君に出会ってから』(ドラマ、2002年)
『銭の戦争』(ドラマ、2007年)
『ジャイアント』(ドラマ、2010年)
『天地人~チョンジイン~』(ドラマ、2011年~2012年)
『ホジュン~伝説の心医~』(ドラマ、2013年)
『記憶~愛する人へ~』(ドラマ、2016年)
『オー・マイ・クムビ』(ドラマ、2016年~2017年)
『リターン-真相-』(ドラマ、2018年)
『ドクター探偵』(ドラマ、2019年)
『太宗イ・バンウォン~龍の国~』(ドラマ、2021年~2022年)

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