『紳士とお嬢さん』のオ・ヒョンギョンはどんな女優?

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されているチ・ヒョヌとイ・セヒが出演している『紳士とお嬢さん』で、アン・ウヨン扮するパク・テボムの母親であり、イ・ジョンウォン扮するパク・スチョルの妻のチャ・ヨンシルを演じているのがオ・ヒョンギョンである。

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女優として幅広い演技を披露してきた彼女の出演作で、今回は『九尾の狐とキケンな同居』と『君は私の春』を紹介しよう。

『九尾の狐とキケンな同居』は、999歳の九尾の狐であるシン・ウヨと女子大生イ・ダムの危険な同居を描いた作品で、シン・ウヨ役をチャン・ギヨン、イ・ダムをヘリがそれぞれ演じている。

九尾の狐とは中国に伝わる伝説上の生物で、漢字のとおり九本の尾を持つ狐の妖怪だ。

そんな妖怪と人間の物語を描いた本作で、オ・ヒョンギョンはファッションデザイナーであるイ・ダムの母親役で登場していた。

ちなみに、この『九尾の狐とキケンな同居』には『紳士とお嬢さん』でパク・ダンダン役を演じているイ・セヒが妓生の役で出演している。

オ・ヒョンギョン

印象に残る演技が魅力の女優

『君は私の春』は、幼少期のトラウマを抱えるホテルのコンシェルジュと精神科医の物語で、Netflixで配信されているドラマだ。

ホテルコンシェルジュのカン・ダジョンをソ・ヒョンジンが演じ、精神科医のチュ・ヨンドをキム・ドンウクが演じていた。

投資会社代表チェ・ジュン役のユン・パクや女優アン・ガヨン役のナム・ギュリも出演して注目された本作で、オ・ヒョンギョンはピザの店を運営するダジョンの母親のムン・ミラン役を務めていた。

デビュー当時から今まで多くのドラマに出演し、自身の存在感をファンに示してきたオ・ヒョンギョン。主に現代劇で活躍しているが、時代劇にも出演しており、『大風水』では風水師イ・ジョングン(ソン・チャンウィ扮)の生母であるスリョンゲ役で出演していた。

今後の『紳士とお嬢さん』の物語の展開で、オ・ヒョンギョンはどんな演技を見せてくれるのかが興味深い。

文=大地 康

♢オ・ヒョンギョン プロフィール
生年月日:1970年3月25日生まれ
身長:170cm
星座:おひつじ座
学歴:中央大学大学院演劇映画学科
デビュー:1987年ドラマ『愛が花咲く木』

☆主な出演作
『愛が花咲く木』(ドラマ、1987年)
『糟糠の妻クラブ』(ドラマ、2007年~2008年)
『明日に向かってハイキック』(ドラマ、2009年~2010年)
『ミセス・タウン』(ドラマ、2009年~2010年)
『グロリア』(ドラマ、2010年~2011年)
『大風水』(ドラマ、2012年~2013年)
『サメ~愛の黙示録~』(ドラマ、2013年)
『王(ワン)家の家族たち』(ドラマ、2013年~2014年)
『月桂樹洋服店の紳士たち~恋はオーダーメイド!~』(ドラマ、2016年)
『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』(ドラマ、2018年)
『アマンジャ』(ドラマ、2020年)
『九尾の狐とキケンな同居』(ドラマ、2021年)
『君は私の春』(ドラマ、2021年)
『紳士とお嬢さん』(ドラマ、2021年)

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