『その年、私たちは』のノ・ジョンウィはどんな女優?

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高校時代に撮影したドキュメンタリーの人気が出たことにより、10年ぶりにカメラの前にたった元恋人の男女2人の物語を描いた『その年、私たちは』で、人気アイドルのNJ役を務めていたノ・ジョンウィ。

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演技派の女優として子役時代から活躍している彼女は、時代劇の『馬医』ではイ・ヨウォン扮するカン・ジニョンの少女時代を演じ、『オクニョ 運命の女(ひと)』ではキム・スヨンが演じたユン・シネの少女時代で出演していた。

そんなノ・ジョンウィの代表作は、『医心伝心~脈あり!恋あり?~』『キル・イット~巡り会うふたり~』『18アゲイン』がある。

『医心伝心~脈あり!恋あり?~』は、キム・ナムギルが朝鮮時代の鍼灸師ホ・イム役を務めたドラマで、王の鍼術に失敗して矢で射られて川に落ちたホ・イムが400年後のソウルで目覚めるという物語を描いている。

そんな『医心伝心~脈あり!恋あり?~』でノ・ジョンウィは、心臓病でシンヘ病院に長期入院しているオ・ハラ役を務めた。

ノ・ジョンウィ

期待の若手女優

『キル・イット~巡り会うふたり~』は、チャン・ギヨンが動物病院の院長でありながら殺し屋としての顔を持つキム・スヒョン役で主演を務めたドラマである。

共演者には『青春の記録』『哲仁王后』のイ・ジェウォン、『マイ・ディア・ミスター』『100日の朗君様』のチョン・ヘギュンがいた。

本作で、ノ・ジョンウィはスヒョンが住むビルのオーナーのカン・スルギという高校生を演じていた。

そして『18アゲイン』では、JBC新人アナウンサーのチョン・ダジョン役キム・ハヌルと、ダジョンの夫ホン・デヨン役ユン・サンヒョンが出演していたドラマで、ノ・ジョンウィはダジョンとデヨンの娘のホン・シアを演じた。

ドラマごとに違った魅力を見せてきたノ・ジョンウィ。次回作ではどんなキャラクターに扮するのか。これからの活躍にぜひ注目したい。

文=大地 康

♢ノ・ジョンウィ プロフィール
生年月日:2001年7月31日生まれ
身長:163cm
星座:しし座
学歴:漢陽大学演劇映画学科
デビュー作:2010年ドラマ『神のクイズ』

☆主な出演作
『神のクイズ』(ドラマ、2010年)
『僕らのイケメン青果店』(ドラマ、2011年)
『ドリームハイ2』(ドラマ、2012年)
『馬医』(ドラマ、2012年)
『ピノキオ』(ドラマ、2014年)
『オクニョ 運命の女(ひと)』(ドラマ、2016年)
『医心伝心~脈あり!恋あり?~』(ドラマ、2017年)
『魔女の法廷』(ドラマ、2017年)
『キル・イット~巡り会うふたり~』(ドラマ、2019年)
『18アゲイン』(ドラマ、2020年)
『その年、私たちは』(ドラマ、2021年)

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