『六本木クラス』とは違う?『梨泰院クラス』ヒョニ役の意外な秘話

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テレビ朝日系で、毎週木曜日の午後9時から放送されているドラマ『六本木クラス』。7月8日の放送ではさとうほなみが演じる綾瀬りくはが、ちょっとした問題になる。

 

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綾瀬りくはは主人公・宮部新が経営する「二代目みやべ」の店員で、トランスジェンダーのキャラクターだ。オリジナル版の『梨泰院クラス』ではマ・ヒョニというキャラクターが登場するが、そのマ・ヒョニを演じたのが女優イ・ジュンヨンだ。

ヒョニ役のイ・ジュヨンは、『梨泰院クラス』放送終了後にラジオでキャスティング秘話を告白。

「監督からオファーを受けたとき、トランスジェンダーの役なので最初は男性と女性、どっちを起用するか悩んだらしい。私と一度話し合って私に決めてくださった」

イ・ジュヨンによると、監督はトランスジェンダーというヒョニの役柄から男女どちらの俳優を起用するか悩んだ末に、イ・ジュヨンと話をして実際に会ってみて 起用を決めたらしい。

また、イ・ジュヨンは物語序盤の銀髪になるために脱色5回にヘアカラーも2回行い、根元染めまでしたという。ちなみにヒョニが6話途中から黒髪に変わったのは、彼女の毛髪を気遣った制作側の措置だとか。

イ・ジュヨン

そうやってマ・ヒョニというキャラクターの役作りにこだわったイ・ジュヨン。さとうほなみが演じる綾瀬りくはは、どんなキャラクターとして視聴者たちに記憶されるのか。注目したい。

文=韓ドラ時代劇.com

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