俳優としてデビューしてから数多くのドラマに出演してきたナムグン・ミン。代表作は『清潭洞〈チョンダムドン〉アリス』や『ホジュン~伝説の心医~』などがある。
そんな彼が出演したドラマ『ストーブリーグ』。ナムグン・ミンは、この作品で2019年から2020年にかけて放送されたドラマで、野球チーム「ドリームズ」の新GM(ゼネラルマネージャー)のペク・スンスに扮した。
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一気読みしてしまうほど台本が面白かったというナムグン・ミン。それほど詳しいわけではないが、子供のころから野球が好きだったようで、ドラマのPRも兼ねて始球式に出たこともあるという。
彼が演じるペク・スンスは、マイナースポーツのチームを三度も優勝させたことのある実績を持つ人物だが、野球は全くの未経験だった。
そんなキャラクター演じるにあたって、特に準備をしなかったナムグン・ミンは、台本の内容に集中することに努力したそうだ。
彼が演じるペク・スンスは、人との距離が近くなるほど相手を傷つけてしまうと考えており、他人と一定の距離を置いていて、言葉遣いが軍人のように堅苦しくて、「~イムニカ?」や「~イムニダ」という単調な口調で話す。
その中である程度感情が表に出るようにするにはどうしたらいいかを、かなり研究して演技に臨んだナムグン・ミン。
以上のように、俳優としてしっかりと自分の役に向き合った彼は、9月17日からMBCで放送が始まった『黒い太陽』というドラマに出演している。
ナムグン・ミンが演じるのは、国家情報院の現場要員であるハン・ジヒョクだ。ある悲惨な事故を経験して記憶失った状態で国家情報院に戻ってきた。
今後、ハン・ジヒョクに扮するナムグン・ミンはどんな演技を見せてくれるのだろうか。
文=大地 康
♢ナムグン・ミン プロフィール
生年月日:1978年3月12日生まれ
身長:177cm
星座:うお座
学歴:中央大学機械工学科
デビュー:2002年ドラマ『大当たり家族』
☆主な出演作
『大当たり家族』(ドラマ、2002年)
『ある素敵な日』(ドラマ、2006年)
『セレブの誕生』(ドラマ、2010年)
『私の心が聞こえる?』(ドラマ、2011年)
『スチール写真』(ドラマ、2012年)
『清潭洞〈チョンダムドン〉アリス』(ドラマ、2012年~2013年)
『ホジュン~伝説の心医~』(ドラマ、2013年)
『失業手当ロマンス』(ドラマ、2013年)
『抱きしめたい~ロマンスが必要~』(ドラマ、2014年)
『リメンバー~記憶の彼方へ~』(ドラマ、2015年~2016年)
『操作~隠された真実』(ドラマ、2017年)
『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日記~』(ドラマ、2018年)
『ドクタープリズナー』(ドラマ、2019年)
『ストーブリーグ』(ドラマ、2019年~2020年)
『黒い太陽』(ドラマ、2021年)
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